ドラマ『嘘の戦争』第1話の感想＆第2話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第1話面白かったですね！
いや、正直なところストーリーではなく、ツッコミどころが満載で笑えました！
まず、主演の草なぎ剛さんは安定の演技でした。
これまで同様、いい意味で感情がない能面のような演技で、見る側が自由に感情を主人公に投影しやすいのではないかと思います。
ツッコミどころその１として、草彅剛さんの子ども時代の役を演じていたのが、今人気の子役、小林颯くんでした！
小林颯くんは『おんな城主直虎』では、高橋一生さんの幼少期を演じています。
あ～確かに草彅剛さんと高橋一生さんて顔の系統が一緒だよなと思いました。
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そして草彅剛さん演じる千葉陽一の殺された家族。つまり千葉一家ですが、これも面白いキャスティングでした。
父は『真田丸』で矢澤三十郎頼幸を演じていた迫田孝也さん。
母は同じく『真田丸』で吉野太夫を演じていた中島亜梨沙さん。
息子の小林颯くんを含めると、NHK大河ドラマ出演者ばかりという構成でした！
それから、オーストラリアで暮らしているという偽の千葉陽一さん。
誰だよ？あんた。
顔は全然草彅さんぽくないんですけど、でも雰囲気はめっちゃいい人そう！
千葉一家はちょっと注目ですね。
つっこみどころその２
藤木直人さんの演技がドSすぎる！
ドラマ『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』では、ドSの恋愛カウンセラーという役どころだった藤木さんですが、今回はそれを軽く凌ぐほどじゃないかと思います。
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ヤスケンこと安田顕さん演じる実の兄に罵詈雑言の嵐で、しまいには「出ていけ！」ですから。
温厚なヤスケンさんがいつブチ切れるのかとひやひやでした。
しかし、そんなヤスケンさんは無能のレッテルを貼られた長男としてこんなツイッターが出回る始末。
怒られるとわかっていながら、好奇心に負けて装着させてしてしまった。 #嘘の戦争pic.twitter.com/rLJUld2cYm
— 明和電機 (@MaywaDenki) January 10, 2017
明和電機さん、さすがです。
これかも仁科家の兄弟からも目が離せません。
ということで、本編よりもそれ以外のところが気になって仕方なかった第1話。
一応第1話のあらすじをさくっと説明すると、
「親を殺された草彅剛さんが、犯行の黒幕である市村正親さんに復讐しようと近づき、敢えて甲本雅裕さんに刺されて恩を売った」
という内容でした！
さてさて、第2話ではどうなっていくのか？
第2話 あらすじ
ニシナグループ会長の興三（市村正親）をかばって五十嵐（甲本雅裕）に刺された浩一（草彅剛）は、二科家の顧問弁護士を務める六反田健次（飯田基祐）から、今回の一件は事故として済ませたいと言われる。“六反田”という名前を目にした浩一は、男が30年前に新聞配達をしていた苦学生で、事件当時、浩一の父親が一家心中を図ったことを決定づける、うその証言をした人物だと気付く。
一方、浩一を治療した楓（山本美月）は、胸元の大きな傷跡が気になっていた。浩一はタイでの仕事中に負ったものだと説明するが、医師である楓は、もっと古い傷だと気付いていたのだ。なぜ浩一がうそをついたのか、楓は少しずつ浩一のことが気になり始めて…。
その頃浩一は、五十嵐に金を貸していた金融屋になりすまし、六反田に揺さぶりをかけていた。「金を返さなければ、“30年前のうその証言”を公にする」――焦った六反田は興三に助けを求めるが、それを見計らったように、今度は隆（藤木直人）のフリをして次なるワナを浩一は仕掛け…。
予告動画
第2話のゲストは、クズやゲスな悪役を演じたら右に出る者はいない飯田基祐さん！
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どんな演技を見せてくれるのか楽しみです！
第2話も15分拡大放送です！
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