ドラマ『嫌われる勇気』の第1話感想&第2話あらすじ、ネタバレ、ゲストキャスト、犯人予想をレポートします。
アドラー心理学を取り入れた刑事ドラマという新しい試みがスタート!
第1話の感想としては、まず、香里奈さん演じる主人公・安藤蘭子のキャラクターは、『ドクターX外科医大門未知子』の大門未知子を意識しているように思えました。
米倉涼子さんというモデル出身女優ということ、
廻りのことを気にしない、ゴーイングマイウェイ、という姿勢、
そして「その推理、明確に否定します」という決め台詞を持っていること。
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ということは、大門未知子はアドラー心理学を実践して成功してる人ともいえるかもしれませんね。
さて、安藤蘭子の過去にはなにがあったのか?ということが今後、少しずつ明かされていくようです。
どのようにしてこのアドラー心理学を実践する安藤蘭子という人物が出来上がったのか。
そこがわかると視聴者もこういう人間になれるかも、と思えるかもしれませんね。
第1話では、犯人や容疑者たちが心理学でいうところの陥りやすい罠にかかってしまい、道を踏み外してしまっていました。
ただ、観ている側としては、自分もこういうことあるよな~と感じさせられるもので、安藤蘭子みたいにはできないよ、と感じてしまいました。
『ドクターX外科医大門未知子』もそういう意味では同じだと思いますが、視聴者が離れずに大ヒットを記録し続けているので、やり方によっては高視聴率を取れる期待はできるんじゃないでしょうか。
ジャニーズの加藤シゲアキさん、新進気鋭の若手俳優・桜田通さん、『とと姉ちゃん』でブレイクの相楽樹さんといった、若手の注目俳優もけっこう登場シーンが多かったので、今後の活躍に期待したいです。
それでは次回、第2話がどうなるのか観ていきましょう。
第2話 あらすじ
「絶対に消えないペン」などのヒット商品があるメーカーの執行役員の市川が、深夜に会社の窓から転落死した。現場の状況や第一発見者の証言から、浦部(丸山智己)は自殺だと断定するが、青山(加藤シゲアキ)とともに現場に駆け付けた蘭子(香里奈)は、それを否定。自殺に見せかけた殺人で、犯人は被害者と同じ会社にいると推理した。遺体を司法解剖しためい子(相楽樹)も、蘭子の見立てを支持する。
市川が率いていた商品開発部には、絵実華(大後寿々花)や竹内(笠原秀幸)ら10名ほどの社員がいた。聞き込みに来た蘭子は、社員たちのデスクに目覚ましドリンクやグッズが置かれていることに気づく。さらに、1年前に市川が転落した窓がある小部屋で、同じ部の成美という若い女性が自殺していたことが判明。1年の間に同じ部屋から2人の死者が出たことを怪しんだ半田(升毅)は、小宮山(戸次重幸)と浦部に人間関係の洗い出しを、三宅(桜田通)には事件当日の市川の足取りを追うよう指示。自分は何をすればいいのか、と聞く青山には、蘭子に従えと言う。
社内を歩き回り事情を聴く蘭子を、追うように付いていく青山。何か分かったことがあるか、と聞くと、蘭子は社員たちが“変わらない”という決断をしている、と返した。まるで意味が分からない青山は、大文字(椎名桔平)を訪ね、そのことを報告。すると、大文字は、蘭子が意図するのは「目的論だろう」と言うと、話し始めた。
第2話のゲストは大後寿々花さん、笠原秀幸さん。
大後寿々花さんは『運命に似た恋』に出演されていましたね。
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かつて天才子役と言われた彼女が着々と演技派女優として成長しています。
全くの勘ですが、今回の事件の犯人ではないでしょうか?
さて、椎名桔平さんの役どころは、加藤シゲアキさんにアドラー心理学を講義しつつ香里奈さんの過去を語っていくというものになっているようです。
この人物が単純に香里奈さんをサポートしていくのか、それとも善人の仮面をかぶった犯罪者なのか?というところも気になります。
第2話も楽しみですね。
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