3月13日(月)放送のドラマ『突然ですが、明日結婚します』第8話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第8話 あらすじ
名波(山村隆太)から突然別れ話を切り出されたあすか(西内まりや)は、言葉を失う。あすかのことを嫌いになったわけではないが、ひとりなりたい、と言ってマンションから出ていってしまう名波。あすかは、名波を追いかけることができなかった。
あくる日、莉央(中村アン)や桃子(岸井ゆきの)は、あすかのようすがおかしいことに気づく。しかしあすかは、名波とのことを莉央たちに打ち明けられない。そんなあすかの元を訪れた神谷(山崎育三郎)は、栃木出張に一緒に行かないか、と彼女を誘う。最新金融理論のレクチャーを受けるため、東洋工科大の教授に会いにいくのだという。
一方、名波は、モスクワ支局への異動を命じられる。三上(沢村一樹)や氷室(杉本哲太)は、名波を守れなかったことを悔やんでいた。
仕事を終えたあすかが小野(森田甘路)のマンションに帰ると、名波が戻ってきていた。するとそこに、酒や食事を買い込んだ夕子(高岡早紀)がやってくる。名波が呼んだらしい。夕子から、何故あすかがいるのか、と問われた名波は、荷物を取りに来た、と説明する。ショックを受けたあすかは、涙をこらえて部屋から出ていき…。
仕事を干されてモスクワ支局への異動を命じられた名波が、あすかとの関係を終わらせようとする展開です。
これはある意味、30代のリアルな恋愛を描いてるかも、と思いました。
20代であれば仕事よりも遊びや恋愛を生活の中心に考えることができても、30代ともなるとやっぱり仕事を優先させるのが自然になっていきますよね。
そうなると、恋愛も仕事に差し支えが出てくると、もういいや、と思ってしまう部分があると思います。
それが今回の名波にも起こっているのかなと。
ただ、名波の場合は仕事が忙しくて、というわけではなく、ある意味、仕事のミスの原因が自分の女関係にあるという判断で、それを整理しようとしています。
それはちょっとあすかが可愛そうです。彼女のせいではないし、彼女はできる限り名波に合わせようとしてくれているわけなので、多少のすれ違いはちゃんと話し合いで解決できるレベルだと思います。
20代の女性にしてはかなりしっかりしていて相手を思いやれるあすかなので、名波があすかから逃げずに彼女と向き合って話をしてあげるべきでしょう。
と、結構真面目に、勝手に二人の恋愛に口出しさせてもらいました。
ふたりがこれからどのようにこのピンチを乗り越えていくのか楽しみです。
同じ男として、ここは名波に乗り切ってもらいたいですね。
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