2015年11月15日(日)22時30分からは、ドラマ『エンジェル・ハート』第6話が放送されます。
第6話は、香の兄・槇村秀幸を殺した犯人・遠山一真が冴子を狙って再びリョウたちの前に現れるストーリーです。槇村の死の真相と香の心臓を持つシャンインがどのような行動に出るのかが見所です。
第6話 あらすじ
冴羽獠(上川隆也)の元パートナー・香(相武紗季)の兄である槇村(葛山信吾)の命日に彼の墓前を訪れた獠とシャンイン(三吉彩花)。そこには槇村の元恋人・冴子(高島礼子)の姿があった。冴子はある決意の表情で獠に「XYZ」と告げる。十年前に槇村を殺した犯人・遠山一真(渋谷謙人)からメールで挑戦状が届いたというのだ。
その日、遠山は花園診療所に姿を現した。遠山の声を聞いた瞬間、シャンインは無意識に彼に銃を突きつけてしまう。しかし、シャンインの胸の中で香の心臓が“ドクン”と鳴り響き、シャンインは我に返りその手を下ろしたのだった。
その後も冴子を執拗に挑発し続ける遠山の真の目的とは…。
シティハンターとしての元相棒、香の兄であり、そして冴子の恋人だった槇村を殺した男……。その再来に、それぞれの複雑な想いが交錯する。
獠は独りつぶやく。「香、お前は、ヤツをどうしたい?」
第6話 予告動画
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第2話で登場していた葛山信吾さん演じる槇村秀幸が再び登場します。また、これまであまりストーリーに絡んでこなかった高島礼子さん演じる野上冴子が中心となって話が進んでいくので、高島さんの冴子っぷりも見ものです。
原作では8巻でのストーリーなので、先日放送された第5話が11巻ですので、話が前後しています。
ドラマとして再構成しなおしているんですね。
ゲストキャスト
槇村を殺した犯人・遠山一真を演じるのは『渋谷謙人』さんです。
渋谷謙人
生年月日:1988年4月23日生まれ
年齢:27歳
身長:179cm
血液型:O型
8歳から『劇団ひまわり』に所属して子役として活躍。
NHK教育のドラマで、女の子と心が入れ替わってしまう男の子の物語『どっちがどっち』で主演をしており、心が女の子になってしまった男の子を演じ、演技力の高さが話題となっていました。
また実は相当なスポーツマンで、かつてはJリーグ・東京ヴェルディのJrユースにも所属していたそうです。
その後も沢山のドラマに出演しており、今回登場する葛山信吾さんと同じく仮面ライダーにも出演されています。
『仮面ライダー響鬼』では友人の津村努役。そして『仮面ライダーW』では敵の片平清 / アイスエイジ・ドーパントを演じたという、味方役と敵役の両方を演じたことがある珍しい方です。
また、近年では『戦力外捜査官』では主人公の同僚・関川直樹巡査を演じつつ、同じ時期に『S-最後の捜査官』では犯人・興津力也を演じたという、これまた対照的な役を演じています。
本人はあまり言わないようですが、子役出身ということで芸歴も長いので、このような演じ分けは上手いんでしょうね。
今回の役どころ・遠山一真は、原作では中学生の頃に槇村を殺して少年院に入り、数年ぶりに出所して冴子を狙う青年という設定です。
子役から演じてきた渋谷さんにはもってこいの役かもしれませんね。
ただ、原作とドラマではまた設定が微妙に変わっているかもしれないので、その辺もどうなってくるのか、放送を楽しみにしたいと思います。