5月2日(火)放送のドラマ『crisis(クライシス)公安機動捜査隊特捜班』第4話のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャストをレポートします。
凶悪犯から研究者を守るという護衛任務を与えられた稲見たち。
しかし、単なる護衛にとどまらず、裏があるようです。
第4話 あらすじ
ある日、稲見(小栗 旬)や田丸(西島秀俊)が所属する特捜班は、大学で航空宇宙学を専攻する有馬丈博教授(小市慢太郎)の身辺警護を命じられる。
しかし、有馬に関する詳しい情報は与えられず、分かっているのは、すぐにでも命を狙われるような危機的状況にあり、一週間後に出国するということだけ。大学の研究室を訪れた特捜班に対して、横柄な態度で接する有馬。
同じ頃、大学の構内には護衛のついた有馬を険しい表情で見つめる石黒(近藤公園)の姿があった――。
翌朝、有馬とともに大学へ到着した稲見は、研究室付近で何やら不穏な空気を感じる。
すると、樫井(野間口徹)が爆薬の臭いを嗅ぎつけ、研究室内に爆弾が仕掛けられていると察知。注意を促すが、有馬はそれを無視して部屋のドアを開けてしまい、その瞬間、激しい爆音とともに研究室は破壊されてしまう。
現場近くのエレベーターホールでは、拳銃を手に待ち構える石黒の姿が。その裏をかいて、なんとか建物の外に脱出した3人。
しかし、向かった駐車場には、もう一人の暗殺者・石立(浜田学)が潜んでいて、稲見は石立と激しい攻防を繰り広げる。
事態を受けて、吉永(田中哲司)は鍛治(長塚京三)に今回の任務の背景を問い詰める。鍛治はミサイル実験に力を入れるある国が、有馬の優秀な頭脳を狙って拉致を画策していると明かすが、吉永は腑(ふ)に落ちない。暗殺者を割り出すため、大山(新木優子)は前科者リストをチェックするが、稲見は「あいつらは前科者とか、そういった種類の人間じゃない」と、男たちが暗殺のプロだと確信していて――。
今回は小市慢太郎さん演じる研究者・有馬教授の護衛という任務です。
西島秀俊さん演じる田丸に腕を掴まれて歩く様子は、護衛されているというより連行されているようにしか見えませんね。
これは恐らく、有馬教授自身が何らかの犯罪に加担していて最終的には逮捕されてしまうということなんではないしょうか。
小市慢太郎さんが真面目なだけの研究者を演じるというのはちょっとあり得ないかなと思うので、どんな裏の顔を持っているのか気になります。
さて今回も派手な爆発、駐車場での攻防と、アクション満載の展開となるようです。
少しずつ明らかになっていく稲見と田丸の過去、抱えている闇についても気になります。
早くも中盤に差し掛かってきたので見逃せませんね。
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