5月4日(木)放送のドラマ『緊急取調室season2』第3話のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャストをレポートします。
今回取り調べるのは、人間ではありません。
相手は、なんと「オウム」です。
第3話 あらすじ
建築会社の社長・小泉正隆(入江雅人)の自宅プールで、男の遺体が見つかった。捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)はさっそく話を聞くが、正隆もその妻・小泉マユミ(酒井美紀)も男に見覚えがないという。ところが次の瞬間、事態は急変する。どこからともなく「死ね」という不穏な言葉が聞こえてきたのだ。声の主は…なんと居間の窓辺で飼われていたオウムだった! その矢先、玄関から血痕反応が出たため、渡辺と監物は小泉夫婦を死体遺棄容疑で署に連行。さらに“目撃者”として、オウムを緊急事案対応取調班(通称・キントリ)へ運び込む!
いきなりオウムを連れ込まれ、真壁有希子(天海祐希)らキントリ・メンバーは当然のごとく大困惑…。そんな中、小泉夫妻の取り調べが別々に始まる。ところが、ここでキントリは思わぬ壁にぶち当たってしまう。マユミはストーカーを、正隆は街で因縁をつけてきた男を、正当防衛で死に至らせたと供述。それぞれ、自分だけで内密に遺体を遺棄したと主張したのだ。
食い違う夫婦の言い分は、一体どちらが正しいのか…。有希子らが頭を悩ませる中、やがて遺体の身元が判明。小泉夫妻の証言の裏には“大きな嘘”が存在する――そうにらんだ有希子らは、ついに“オウムの取り調べ”という前代未聞の任務を遂行する…!
ゲストキャスト
小泉正隆(入江雅人)
小泉マユミ(酒井美紀)
今回はオウムを飼っているおしどり夫婦に起こった殺人事件の取り調べです。
これまでに色んなパターンの人間を取り調べてきたキントリメンバーですが、まさか人間以外を取り調べるなんてことが起こるとは想像もしなかったでしょうね。
知り合いにインコを飼っている人がいて、知らないうちにいろんな言葉を覚えていて面白いと言っていますが、覚えた言葉のどれをしゃべるのかはそのときのきまぐれだったと思います。
今回のように、何かこちらが聞きたいフレーズをしゃべらせる、というのは相当、訓練しないと難しいんじゃないでしょうか。
また、オウムが何か事件の重要な出来事をしゃべったとして、それが証拠としてどれくらいの効力を発揮するのかは疑問です。
いずれにしても交渉術が利かない相手に、真壁由紀子がどのように対処するのか注目です!
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