5月6日(土)放送のドラマ『ボク、運命の人です』第4話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
今回は画伯・田辺誠一さんがメインとなる回のようです。
第4話 あらすじ
自分は「恋愛のスイッチを失った人物」だという悩みの中に入ってしまった晴子(木村文乃)の気持ちを聞かされた誠(亀梨和也)。謎の男(山下智久)は完璧にフラれた誠を労い、誠と晴子の結婚をあきらめる。
しかし誠は、「地球のことなんてどうだっていい。彼女を本気で好きになった」と晴子へのアタックを続行すると宣言。そんな誠に、謎の男は“ニンジン嫌いの烏田部長(田辺誠一)にニンジンを食べてもらう”という指令を与える。
誠は、さっぱり意味が分からないと思いながらもそれが晴子の心を開くきっかけになればと必死になって烏田部長にニンジンを食べてほしいと懇願する。とりつく島もなく断られる誠だったが……。殻に閉じこもりかけた晴子に光を射す、笑いと感動の第4話!
今回のテーマは「嫌いを好きに変える」というもの。
なんだか自己啓発セミナーのタイトルみたいな感じですが、ドラマ内でも同じようなノウハウが語られるのではないでしょうか。
洗脳みたいな感じの話ですが、こういうセミナーに参加して嫌いだったものが大好きになった、みたいな体験談を見かけたりしますよね。
木村文乃さん演じる晴子は、徐々に誠の誠意に押されて心を許していっていますが、別の角度から見るとこれはかなり怖い話でもあります。
洗脳される人ってこうやって洗脳されいくんだな、と。
さて、ヘタ絵画伯としても知られる俳優・田辺誠一さん演じる烏田部長にどうやってニンジンを食べてもらうのか、という問題です。
烏田部長は毎回お弁当のニンジンをよけて食べたりしていましたよね。
誠は農家を回ったり、自分でニンジンを食べてみたりと、おそらく食わず嫌いになってしまっている烏田部長に、ニンジンの本来のおいしさに気付いてもらおうとする作戦にでると思われます。
ただ、「君のやろうとしていることは押し売りだ」といわれてしまっているので、いかにして本人の側からニンジンに手を伸ばしてもらうか、というところの工夫が必要だということですね。
第4話のどこかに、『コードギアス・反逆のルルーシュ』ルルーシュ・ランペルージ役や『おそ松さん』の一松などで知られる福山潤さんが声だけ出演されるようです。
どこで登場するのか見逃さない、いや聞き逃さないようにしましょう!
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