5月14日(日)放送のドラマ『フランケンシュタインの恋』第4話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
フランケンシュタインと余命幾ばくも分からない女性。
普通の人生を歩むことができない二人が恋をすることに真剣に悩み始めます。
そしてそんな二人を周囲の人間が放っておくはずはなく、彼らの思いとは裏腹に静かな生活は大きく動き始めます。
第4話 あらすじ
津軽(二階堂ふみ)から「私と一緒に人間の世界で生きていきましょう」と言われた深志研(綾野剛)。心を通わせる二人を盗み聞きする、稲庭(柳楽優弥)。
深志研と津軽は、町のあちこちをデートのように散歩する。津軽は、深志研を富嶽大学へ連れて行き、120年前に先祖が付近に住んでいたことを語る。そして彼女は、自分が亡くなった母親と同じ難病にかかっていて、長くは生きられないことを打ち明ける。
津軽の苦悩を感じた深志研は、再び“フランケンシュタイン”のラジオネームで天草(新井浩文)の悩み相談に投稿する。その内容は「恋をした相手が治らない病気で悩んでいる。その人の命を守るためにはどうしたらいいか」というものだった。
一方、“フランケンシュタイン”の悩みを生放送でパーソナリティの十勝(山内圭哉)に直撃して彼を怒らせた天草だったが、リスナーからの反響が良く、クビを免れる。彼は“フランケンシュタイン”の2通目の投稿を受け取り、生放送中に鶴丸(柄本明)を訪ねる。“フランケンシュタイン”の悩みに答えてほしいと頼まれた鶴丸は「相手の生命力を引き出すために、恋をしなさい」と勧める。
その放送を聞いた深志研は、「津軽さんに恋をしました」と彼女に告白。さらに「津軽さんも僕に恋をしてください」と訴える。しかし津軽は、深志研の告白を拒絶する。
どうしたら津軽を救うために喜ばせることができるのか、深志研は思案する。そんな中、彼は建設現場での仕事中、事故に遭ってしまう…。
綾野剛さん演じる深志研は、自分の体のことを心配しつつも、二階堂ふみさん演じるツグミに恋をすることで人間とは何なのか?自分は一体何者なのかということを考えていくようです。
それは恐らく本当に恋をしているというよりは、恋に恋している状態と言えると思います。
それでも、柄本明さん演じる鶴丸教授がいうように、心理的な面から病気を治療していくということは考えられますね。
さて、川栄李奈さん演じる室園美琴の元カレ彼からボコられ、ツグミにもやんわりと振られてしまい踏んだり蹴ったりの柳楽優弥さん演じる稲庭。
今のところストーリー上では空気みたいな存在になっていますが、今後は深志とツグミが急接近していく中で、恋のライバルとして彼の言動が変わっていくのではないかと思います。
また、新井浩文さん演じる天草も、少しずつ深志に近づいています。
彼ら周囲の人間がどのような変化を2人にもたらしてくれるのか楽しみです。
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