5月15日(月)放送のドラマ『貴族探偵』第5話、第6話のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャストをレポートします。
貴族の正体に迫る愛香がまたしても事件に巻き込まれる!
今回は初の前後編ということで、5話、6話の2話に渡っての事件です。
第5話 あらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)は何者なのか? 正体を探るべく、高徳愛香(武井咲)は玉村依子(木南晴夏)の紹介で、貴族探偵と懇意にしているという桜川鷹亮(竜雷太)に会いに行く。
桜川家を訪ねた愛香だが、依子が来ない。愛香が連絡すると、何でも今日は桜川家で大事な行事があるので来るなと言われたのだとか。仕方なく帰ろうとする愛香を呼び止める声。鷹亮の外孫、豊郷皐月(加藤あい)だ。皐月は依子の非礼を詫び、お茶でも、と愛香を屋敷に誘う。
愛香が皐月と話をしていると、猟銃を持ち、獲物のキジを手にした一団が。大事な儀式のためだと教える皐月は、愛香も見てみないかと再び誘ってくれた。
屋敷内には、先ほどの男たちが控えていた。そこに、鷹亮が来る。皐月は、鷹亮の孫、弥生(北香那)の婿、桜川家の次期当主を選ぶための儀式だと愛香に教える。キジを射止めた金山俊市(忍成修吾)をはじめとした先ほどの一団の男たちが婿候補だった。現在では形式化しているとは言うものの、かつてはキジを射止めたものが本当に婿になる、いずれは当主になるのが慣習であった。
金山は得意顔で弥生をエスコート。他の参加者たちと、使用人の愛知川友也(白洲迅)が弥生に付き添う。様子を見ていた愛香だったが、思わぬ幸運を得る。なんと、鷹亮が面会すると言うのだ。
鷹亮の書斎に通された愛香は、貴族探偵のことを尋ねる。すると、鷹亮は本人に直接聞いてみるよう促す。愛香が振り返ると貴族探偵が! 貴族探偵は儀式の立会人だったのだ。鷹亮は愛香にも立会人を依頼する。
2人の探偵を立会人として、いよいよ始まった婿選びの儀式であったが、鷹亮の懸念通り、凄惨な事件が待ち受けていた!
ストーリー第5話 | 貴族探偵 | オフィシャルページ - フジテレビ
ゲストキャスト
桜川鷹亮(竜雷太)
豊郷皐月(加藤あい)
弥生(北香那)
金山俊市(忍成修吾)
愛知川友也(白洲迅)
加藤あいさんが3年ぶりにドラマに出演するということで話題となっていますが、それ以外のゲストキャストも注目です。
弥生を演じる北香那さんは、『バイプレイヤーズ』で片言の日本語をしゃべる中国娘を演じ松重豊さんとも共演して話題となった方です。
忍成修吾さんは、イケメンなのにゲスな悪役を演じさせれば右に出るものはいないといわれる方ですね。
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白洲迅さんも、近年では忍成修吾さんの後を追うようにイケメン俳優からゲスイケメン俳優へと転身しつつある注目の若手俳優さんですね。
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ネタバレ 小説「貴族探偵」5話:春の声
原作小説の5話がベースとなっているストーリーとなります。
原作とは登場人物の名前や設定が若干違っていますが、おおむね同じ内容となるのではないでしょうか。
原作のネタバレはこうです。
弥生の婿候補たちが宿泊する別棟の洋館で、婿候補の3人全員が死んでいるのが見つかった。
現場に犯人の足跡がなく、ほかに誰も出入りしていないように思われたため、誰がどうやって犯行に及んだのか見当がつかない。
そこで今回も貴族が使用人を使って被害者の婿候補を調査した結果、現場の状況から3人それぞれが「別の婿候補を殺害した人物」であることが発覚。
婿候補Aは婿候補Bを殺害して、婿候補Cに罪をなすりつけようとした。
婿候補Cは婿候補Aを殺害して、婿候補Bに罪をなすりつけようとした。
そして、婿候補Bは婿候補Cを殺害して、婿候補Aに罪をなすりつけようとした。
つまり、3人とも犯人で被害者だったというオチ。
さて、ドラマは2話前後編に渡って展開されるため、原作とは違ったストーリーになることも予想されます。
どのような展開となるのか楽しみですね!
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