5月19日（金）放送のドラマ『リバース』第6話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
何かを隠している浅見とともに広沢の故郷、愛媛へ向かう深瀬。
そこで深瀬は広沢の知られざる過去に触れる。
広沢の彼女とは一体？
第6話 あらすじ
浅見（玉森裕太）と谷原（市原隼人）の隠蔽を疑っていた村井（三浦貴大）が突然行方不明になり、また、相変わらず谷原も意識が回復しないままだ。周りの人間に次々と悪いことが起きていくことに不安な日々を過ごす明日香（門脇麦）だが、広沢（小池徹平）の死について、兄である村井にある疑惑を抱いていた。そして、深瀬に当時の記憶を話し始める。
そんなある日、久しぶりに美穂子（戸田恵梨香）と顔を合わせる深瀬。ぎこちない会話が続く中、精神的にも疲弊していた美穂子が実家の大阪に帰るかもしれないということを知り、動揺を隠せない。そんな深瀬だが、事件の真相と自分の知らない広沢の素顔に迫るため、謹慎中の浅見と共に広沢の故郷・愛媛へと向かう。ほどなく愛媛へ着くと、広沢の母・昌子（片平なぎさ）と父・忠司（志賀廣太郎）が快く二人を迎え入れてくれるのだが…。
市原隼人さん演じる谷原はホームから突き落とされ、三浦貴大さん演じる村井は失踪。
残された玉森裕太さん演じる浅見と、藤原竜也さん演じる深瀬は、小池徹平さん演じる広沢の故郷である愛媛に行き、自分たちの周りで起こっている異常事態の真相を掴もうとするようです。
谷原と浅見が何を隠しているのかはまだ分かりませんが、村井の方は、門脇麦さん演じる妹の明日香の口から、事故当日のことが語られるようです。
どうやら、村井は広沢が乗っていた車が事故を起こして止まっているところを見つけていたようです。
そして、車が爆発する瞬間を明日香とともに見ていたようです。
では、浅見が見たという、車から逃げるように去っていった村井の姿というのは一体なんだったのでしょうか。
一度は車に近づいて車内に広沢がいるかどうか確認したが、いなかったので立ち去ったというだけなのか、それとも浅見が嘘をついているのか？
村井と浅見、どちらかが嘘をついているということなのかですが、どちらも嘘をついていないという可能性の方が高いと思います。
というのも、村井はそのとき、明日香と一緒にいたので何か不審な行動をしていれば明日香を口止めしておかないとすぐにバレてしまうことは明白です。
兄妹なので口止め自体はそう難しいことではないでしょうが、それをしているようなそぶりはなく、逆に明日香は兄に対して疑惑をもっている状況です。
ということで村井は本当に何も隠していないのではないでしょうか。
一方、浅見についてですが、こちらも谷原と口裏を合わせて何かを隠ぺいするため嘘をついているとなると、村井が車から走り去ったという目撃証言も単独でするのではなく、谷原と口裏を合わせてしておかないと、村井本人に否定されたらなんの証拠にもならなくなってしまいます。
つまり、ふたりとも真実を話しているものの、断片的にしか明かしていないので非常に怪しい行動のように見えてしまっている、という状況ではないでしょうか。
このあたりのことはそれぞれから話を聞いている深瀬が、今後のストーリーの中で少しずつ情報をまとめていってくれると思うので、それを待つしかないでしょうね。
もどかしいですがあっさり話してしまったらドラマが成立しませんから。
さて、広沢が付き合っていた彼女というのは一体どんな女性なのでしょうか？
その女性が写った昔の写真を故郷の愛媛で見つけるようですが、本当にそこに移っているのは広沢の彼女なのでしょうか。
さらに、村井が明日香と二股をかけていたと勘違いした情報元というのはどこなのでしょうか。
広沢の事故を追う中で、広沢の過去が明かされていくという展開になりそうです。
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