5月21日(日)放送のドラマ『フランケンシュタインの恋』第5話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第5話 あらすじ
天草(新井浩文)に悩みを送ってくる“フランケンシュタイン”に向けたラジオからの呼びかけを聞いた稲庭(柳楽優弥)は、ラジオ局へ。彼は天草に会い、“フランケンシュタイン”をネタにしてほしくないと告げる。すると天草は、“フランケンシュタイン”に会いたいと言い出す。
津軽(二階堂ふみ)は、深志研(綾野剛)との関係を心配する晴果(田島ゆみか)を安心させるため、二人を会わせることに。彼女は深志研に、晴果の前で自分の年齢や生まれた経緯について話す時は嘘をついてほしいと言う。嘘をつきたくないという深志研に対し、津軽は「生きていくために嘘もつかなければなりません」と諭す。津軽から、本当のことを言うと人を困らせると言われた深志研は納得し、嘘をつくと約束する。
深志研は稲庭から、天草が会いたがっていることを聞かされる。彼は喜び、天草と会えるのを心待ちにするように。そんな中、飯塚(葉山奨之)が深志研の部屋を訪れる。彼は深志研に、金を貸してほしいと頼む。飯塚の母親が病気で金に困っていると聞いた深志研は、稲庭工務店でもらったばかりの給料をすべて飯塚に渡す。しかし、飯塚は嘘をついていた。このことが後に、稲庭工務店の人々を巻き込んだ騒動になってしまう。
そして、天草が稲庭工務店にやってくる。ついに深志研は天草と対面し…。
ラジオのコーナー「天草にきけ」でメールが読まれたことで一気に深志研の周りが慌ただしくなってきましたね。
天草は深志研をラジオ局に連れ出したい。
ツグミの姉・晴果は深志研を妹から遠ざけたい。
さらに稲庭工務店の若い社員、葉山奨之さん演じる飯塚は深志研から金を借りたい。
また、川栄李奈さん演じる室園の元カレは深志研に仕返ししたい。
とにかく深志研に対して周りの人たちが様々な反応を見せ始め、ストーリーが思わぬ方向へと進んで行きそうな気配です。
今のところ深志研は、社会のルールを全く理解できていないものの、空気が読めない人、というだけで周囲からはちゃんと一人の人間として尊重されている感じです。
しかし、晴果や室園の元カレなど深志研の怪物的な面を知る人たちが増えて騒ぎ始めると、静かな生活はできなくなってしまうでしょうね。
深志研太郎博士はそれが分かっていたから一人で生きることを勧めたんでしょうか。
ただ、誰とも摩擦を起こさない人生を何百年続けたところで、その人生に何の意味があるのかわかりませんし、衝突があっても変化のある人生を送った方がせめて生きているという実感を得ることはできると思います。
そういう意味では、深志研にとっては永遠の命よりも人間社会で生きていくということの方が価値があることだと思えるのかもしれませんね。
あとは周囲の人間を傷つけずに暮らすことができればいいんですが。
この先どうなるのか楽しみですね。
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