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ドラマ『貴族探偵』6話あらすじ、ネタバレ!犯人は被害者?婿候補たち3人とも相手を殺したつもりが別の婿候補に殺されてしまった。弥生と友也が結婚してめでたしめでたし。3匹の子ブタより笑えないおとぎ話。

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5月22日(月)放送のドラマ『貴族探偵』第6話のあらすじ、ネタバレをレポートします。

 

桜川家で起こった殺人事件の後編です。

果たして婿候補たちを殺害した犯人は誰なのか?

 

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第6話 あらすじ

貴族探偵(相葉雅紀)と高徳愛香(武井咲)が立会人となった桜川家、婿選びの儀式で、凄惨な連続殺人が起きてしまった。儀式は桜川家当主、鷹亮(竜雷太)の孫娘、弥生(北香那)の婿を決めるもの。莫大な財産と権力を引き継ぐことになるので、鷹亮はこのような事態が発生することを懸念していた。
 事件は、婿の第一候補となった金山俊市(忍成修吾)が毒を盛られて病院に運ばれたことを皮切りに始まった。そして、その夜別棟に宿泊していた他の婿候補3人が次々に殺されてしまう。しかも、彼らが宿泊していた別棟は密室状態だった…。
 警察の捜査が始まる中、弥生の従姉妹、豊郷皐月(加藤あい)が彼女の身を案じる。それ以上に弥生を案じていそうなのが、桜川家の使用人、愛知川友也(白洲迅)。友也は足を引きずりながら弥生に寄り添っている。愛香が皐月に尋ねると、友也の足は名誉の負傷だと話した。友也は、幼い時に弥生を助けるために大怪我を負ってしまったらしい。
 鷹亮の書斎に呼ばれた愛香は、改めて事件の捜査を依頼された。愛香は事件の真相を解いたら貴族探偵の正体を教えてもらうことを条件に引き受ける。だが、鷹亮は貴族探偵にも捜査を依頼していた。
 愛香が鼻形雷雨(生瀬勝久)と天幕に行くと、貴族探偵は婿候補3人の殺害事件それぞれを、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)、山本(松重豊)別々に調べさせると言う。呆れる愛香は、独自に捜査を進めて事件の犯人を割り出すのだが…。

ストーリー第6話 | 貴族探偵 | オフィシャルページ - フジテレビ

   

 登場人物が前編で一気に死んでしまい、ほとんど容疑者が残っていません。

 

では残された人物の中に犯人がいるのでしょうか?

 

原作からのネタバレを含めて展開を予想したいと思います。

 

まず、残念ながら今回も愛香は犯人を間違えてしまうでしょう。

恐らく、愛香が犯人と断定するのは、弥生と友也の共犯ではないでしょうか。

二人が実は愛し合っているのは容易に予想がつくため、結婚したくない弥生と、その思いを組んだ友也が共謀して婿候補を殺害した、というありがちなストーリーを展開するという筋書きです。

 

一方、貴族探偵の方は、別棟で殺されていた3人に対して、佐藤、田中、山本がそれぞれ調べを進めます。

そして恐らく、それぞれが別人を犯人として主張し、これまでにない意見が割れてしまうという推理を展開するのではないでしょうか。

 

これでは誰が犯人なのかわからずじまい、となりそうですが、そうはならないんです。

 

実は今回の事件は、被害者たちは同時に加害者でもあったのです。

婿候補たちは、自分以外の候補者が邪魔だったため、それぞれが残りの候補者の殺害を計画。

まさか自分も殺されると思っていなかったため、相手が仕掛けた罠にまんまとはまってみんな死んでしまった、というのが事件の真相です。

 

というわけで、邪魔者たちが勝手に死んでくれたおかげで、弥生と友也はめでたく結婚することができました、めでたしめでたし、というオチがつくのではないでしょうか。

 

3匹の子ブタ以上に、笑えないおとぎ話ですね。

 

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