7月12日(水)スタートのドラマ『過保護のカホコ』あらすじ、ネタバレ、出演キャスト、相関図、原作をレポートします。
朝ドラ『とと姉ちゃん』でブレイクした高畑充希さんが満を持して主演するドラマです。
番組概要
放送日時:2017年7月12日(水)スタート 毎週水曜22時から
脚本:遊川和彦
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:大平太、田上リサ
演出:南雲聖一、日暮 謙、伊藤彰記、明石広人
音楽:平井真美子
制作協力:5年D組
制作著作:日本テレビ
あらすじ
この物語は、現代の日本が生んだ【過保護の象徴】のような女子大生・根本加穂子が主人公。何から何まで親の庇護のもと、温々と生きてきた”奇跡の純粋培養人間”である。
就職間際の21歳にして、アルバイト経験なし、一人で服を選べない、駅まで毎回送迎付き。
そんな、抗菌のビニールハウスのような温室育ちから、雑菌まみれの世の中に飛び込んだカホコ。
「お前みたいな過保護が日本をダメにするんだ!」とある男性に告げられます。
カホコの「自分探し」が始まり、毎回「こんなの始めて!」な経験を通して自分の中に眠っていた本当の”力”が、家族の問題を次々と解決していく痛快ホームドラマです。
出演キャスト
根本加穂子(ねもと・かほこ) – 高畑充希
超過保護な環境で育てられたため、世間知らずでピュア過ぎる女子大生。
根本泉 – 黒木瞳
娘を超過保護に育ててしまった母。
根本正高 – 時任三郎
思っていることをなかなか口に出して言えないダメな父。
相関図
情報入り次第、更新します。
原作は?
原作はありません。
数々のドラマを手掛けてきた脚本家・遊川和彦さんによるオリジナルです。
先の読めない展開で楽しめそうですね。
まとめ
『とと姉ちゃん』から一転してダメ女子大生を演じる高畑充希さんの新しい姿に注目です。
『とと姉ちゃん』のイメージからすると、高畑充希さんを応援したくなるという視聴者を上手くとらえられるかどうかが視聴率のカギを握っているのではないでしょうか。
脚本を担当する遊川和彦さんは、『家政婦のミタ』が大ヒットして以降、ヒット作からは遠ざかっているので、今回は挽回したいところではないでしょうか。
母親役の黒木瞳さんは、子育てについては娘を宝塚に入れるべく相当頑張られていたようですがその願いが叶わなかったという苦い過去があります。
その実話をドラマにしたらそれはそれで注目されそうなので、ストーリー的に実話を想起させるような内容にしてくる可能性はあります。
前クールの『母になる』がちょっと重いヒューマンドラマだったので、一転してコメディタッチのドラマが吉と出るか凶と出るか、見どころです。
また、高畑充希さんの相手役となる男性を演じる俳優が誰なのかが注目されます。
『とと姉ちゃん』つながりでいくなら、『東京タラレバ娘』で毒舌キャラを演じた坂口健太郎さんがいいのではないかと思います。
『とと姉ちゃん』ではついに結ばれなかった二人が恋人役として共演するとなれば相当な話題となることは確かだと思います。