ドラマ『エンジェル・ハート』7話のキャスト・名シーンを、原作とドラマで比較してみました。
キャスト
茅野夢(かやのゆめ)
演じたのは、石井萌々香(いしいももか)ちゃん
原作では天才ヴァイオリニストという設定でしたが、ドラマではピアニストに変更になっていました。
ただし美少女という設定はそのままで、しっかり再現されていたと思います!
高波遥(たかなみはるか)
演じたのは松本若菜(まつもとわかな)さん
美人の先生という設定で、黒髪ロングというところはそっくりでした。
ドッグウォーカー:風間雅臣(かざままさおみ)
演じたのは、加藤虎之介(かとうとらのすけ)さん
有名なピアニストで、実はドッグウォーカーという殺し屋。
見るからに胡散臭い感じがあるキャラでしたが、そのうさん臭さを見事なまでに加藤さんが再現されていました。
マッドドッグ:夢の父親
演じたのは、水橋健二(みずはしけんじ)さん
原作とドラマでかなり違ってます。髪型が。
メガネもかけてないし。
なんでしょうね、原作の方は微妙にドッグウォーカーと見た目が似ているので、敢えて大きく変えてきたんでしょうか。
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名シーン
キャッツアイで酒を飲む獠
このシーンのどこが名シーンかというと、獠が飲んでいる酒の銘柄に注目してください!
原作では銘柄までは描かれていませんが、ドラマでは『銀狐』という銘柄です。
これは『シティーハンター』ファンなら知っているかと思いますが、
ドラマにも出演中の山寺宏一さんが声を担当した殺し屋の名前と同じですね。
細かいですが、スタッフのこだわりを感じるところなので名シーンに選びました。
シャンインの涙
原作ではここでシャンインが「獠爸爸(リョウパパ)」とつぶやくので、ドラマではまだ一度も口にしたことがないこの言葉が出るか?と思いましたが、出ませんでした!
引っ張りますね~、これはもうおそらく最終回までお預けでしょうね。
夢を見送る獠とシャンイン
これは本当の名シーンですね。
7話の名シーン・出演キャストの原作との比較、いかがだったでしょうか?
今回もかなり再現率は高めだったと思います。
原作とは設定が違っている部分があるので全く同じではないですが、
ドラマはドラマでありだと思います。
残りは8話と9話の2回となりますが、最後まで楽しませてもらいます!