11月29日(日)に東京・新宿にあるTOHOシネマズ新宿にて、シティーハンター30周年&ドラマ・エンジェルハートのファン感謝イベントに参加してきました。
イベントは事前に応募した方の中から抽選で選ばれた方のみが参加できる限定イベントで、会場の広さからしておそらく500名ほどだったと思われます。
当日はドラマ『エンジェル・ハート』の8話放送前だったり、プレスの方々も多く来ていたこともあって、一般の参加者はイベント中の撮影は禁止、ネタバレとなる内容のネットへの書き込みももちろんNGでした。
8話の放送も終わり、もう問題ないと思うので、どんな内容だったかをレポートしたいと思います。
イベントは司会の日本テレビアナウンサー・畑下由佳さんの進行で行われました。
まずはモーショングラフィックアニメ「リョウのプロポーズ」の上映が行われました。
これは現在発売中の『シティーハンターXYZ Edition』の全巻購入者特典として制作されているもので、アニメのオリジナル声優陣が声を担当するということで、シティーハンターの新作アニメとしても捉えられているものです。
これを先行で見れるというだけでなく、しかも映画館のスクリーンで観て、聞いて、とファンにとってはたまらない内容でした。
周囲を見渡すと実際に泣いている人もいたくらいです!
「リョウのプロポーズ」はアニメ『エンジェルハート』で実はアニメ化されていて、ファンとしてはストーリーは知っているので正直あまり期待していませんでした。
エンジェルハート版「リョウのプロポーズ」31話 最後の夜に見た奇跡
しかし、これが良い意味で予想を裏切り、素晴らしい出来に仕上がっていました!
モーショングラフィックで描かれたリョウと香は、『エンジェルハート』の画ではなく、『シティーハンター』のイメージが再現されていて温かみのあるタッチでしたし、モーショングラフィック特有の微妙な「揺れ」がとても自然な動きを作り出していて躍動感が伝わってきました!
モーショングラフィックの出来栄えに触発されたのか、声を担当された神谷明さん、伊倉一恵さんの演技も、アニメ『エンジェルハート』版と比べると気合の入り方が違うというか、セリフ一つ一つに熱がこもっている感じがしました。
まったく同じシーンを、まったく同じ方が演じているのにこうも変わるもんかと。
『シティーハンター』でもここまで感情移入して演じられていたシーンはなかったような気がします。
そして、アニメのエンディングはもちろん、あの曲「Get Wild」のカットインでした!
エンディング中に登場するサービスカットには、フルカラーで描かれたリョウと香の2ショット。
しかもリョウは真っ白のタキシードにコルトパイソンを持ち、香は純白のウェディングドレスにハンマーを振りかざすという、「エンジェルハート」でも実現しなかった二人のウェディング姿も登場します!
この流れで見せられたら感動して泣いても仕方ないという感じでした。
これはもう『シティーハンターXYZ Edition』全巻購入してDVDをゲットするしかないでしょう!
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イベントの初っ端からいきなりこんな重いものを見せられてすでに胸いっぱいになってしまいましたが、イベントはここからが本番です。
内容レポート②に続きます。