ドラマ『わたしを離さないで』の第5話のゲストキャストを紹介します。
第5話では、恭子達が旅先で出会う古着屋の店長として、ロックバンド・ハウンドドッグのボーカル『大友康平』さんが出演します。
大友康平(おおともこうへい)
生年月日:1956年1月1日 60歳
大友康平さんは、かつて大人気となったロックバンド『HOUNDDOG(ハウンドドッグ)』のボーカルとして有名ですね。
ヒット曲は「ff(フォルティシモ)」「BRIDGE〜あの橋をわたるとき~」などです。
ff(フォルティシモ) 動画
「BRIDGE〜あの橋をわたるとき~」 動画
ハウンドドッグ |
ハウンドドッグは解散したの?
大友さんは2000年ごろから歌手としての活動よりも俳優やバラエティの仕事が多いようです。
実は大友さんは、ハウンドドッグとしての活動やギャラについてのことで所属事務所やメンバーと対立してしまい独立を決意。それが元でハウンドドッグは、現在、大友さん以外のメンバーは脱退して大友さん一人という状況なんです。
昔からのファンとしては複雑な心境だと思うので「ハウンドドッグ」としてはあまりテレビなどでは取り上げにくいんでしょうね。
一方、「大友康平」という人物は非常に人気のある方なので、ならば俳優として、という感じでオファーが来ているのではないでしょうか。
綾瀬はるかはハウンドドッグをホットドッグと間違えた?
さて、今回主演の綾瀬はるかさんと大友康平さんはテレビでの共演はなかったそうですが、プライベートでたまたま会って面識があったそうです。
その時の面白いエピソードを公式サイトで大友さんが語ってくれています。
ハウンドドッグのことを知らなかった綾瀬さんは、大友さんから「ホットドッグというバンドのボーカルだった」と聞かされたことを真に受け、その場で母親に「ホットドッグってバンド知ってる?」と確認をしたそうです。
まあ、ハウンドドッグの全盛期は、綾瀬さんが小学生の頃なので仕方ないでしょうし、ご本人から言われれば信じちゃいますよね。
でも世間の感覚に疎いというか、天然キャラぶりがよくわかるエピソードですね。
ドラマの内容が重いものだけにこういうほのぼのしたエピソードが聞けるのはありがたいです。
1月1日で60歳を迎えられた大友康平さんの心温まる演技にも注目です。