ドラマ『臨床犯罪学者火村英生の推理』の第5話が放送されました。
気になる視聴率速報ですが、第5話は8.8%だったようです。
第4話から0.9%下落という残念な結果。そして平均視聴率もついに10%を下回り9.8%と一桁になってしまいました。
視聴率低迷の原因は何なのか、私なりに分析してみました。
視聴率はゲスト俳優にかかっている?
これまでの数話と比較して第5話に違いがあるとすれば、それはゲスト俳優の知名度・人気が若干弱かったのでは?と思います。
今回の犯人役である宅麻伸さんはイケメン俳優ではありますが、かなりの高齢であり若者向けではなかったです。
また被害者で美人タレント枠の小島梨里杏さんは、ビジュアルの良さには文句のつけようがないくらい美人であり、『列車戦隊トッキュウジャー』出身の若手ホープと言えますが、やはり知名度という点ではちょっと弱かったのかなと思います。
これまでに登場した犯人役はみなイケメン俳優として知られている方ばかり。
第一話 高杉真宙
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第四話 忍成修吾 渋谷謙人
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第3話に登場したアンジャッシュの児嶋さん、西田尚美さんはイケメン俳優ではありませんが、人気と知名度ではその上を行く方たちですので良かったのかなと思います。
斎藤工さんと窪田正孝さんのイケメンコンビがW主演ということで十分かとも思いますが、やはり視聴者としてはその相手役にもそれなりの人がきてくれないと満足できないのではないでしょうか。
さらに言えば、これまでに登場したイケメン俳優たちはみなさん「仮面ライダー」作品に出演したことがある方ばかりです。
次回第6話は、原作も人気の長編作「朱色の研究」ですし、ゲストキャストとして『仮面ライダーカブト』の仮面ライダーサソード/神代剣役でデビューしたイケメン俳優・山本裕典さんが出演されます。
YUSUKE YAMAMOTO STYLE BOOK [ 山本裕典 ]
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これでまた視聴率は回復すると思われるので、再び10%をキープできるのかが見ものですね。