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『真田丸』第8話【調略】感想・ネタバレ・見どころ!昌幸の智略と信尹の実行力!下積みの信繁!きりとお梅の女の闘い!イケメン春日信達!

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NHK大河ドラマ真田丸』第8話【調略】のネタバレ・感想をレポートします。

 

 

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第8話 感想・見どころ

 

今回は久々に草刈正雄さん演じる昌幸の策略が炸裂し、並み居る大名たちを手玉に取りましたね!

そして寺島進さん演じる出浦正相とのコンビネーションもおなじみとなってきました。

 

また、昌幸の影として仕事をこなす弟・信尹(のぶただ)の働きぶりにも驚かされました。

策略の絵を描いたのは昌幸ですが、やはりそれは実行する人間がいて初めて成功するもの。

信尹がいてこそ昌幸の智略が活きる、これは非常に大事なことですね。

 

堺雅人さん演じる信繁にはこの智略が受け入れられないんですが、そりゃそうです。

このときまだ信繁は15歳なんですから!

自分が15歳の頃なんてなんも考えてないバカでしたよ。

天下にとどろく真田幸村も初めから戦の天才ではなく、下積み時代があったんだよ、というエピソードですね。

   

 

長澤まさみさん演じるきりが、黒木華さん演じるお梅に、信繁に救出してもらったことを自慢するシーン。

友達だけど同じ男を愛する女同士の静かな火花が散っていて面白かったでね。お梅は表情には出さないけど、薪を割る斧を持つ手の力が明らかに強くなっていました。

この二人の争いはどちらが勝つのか、そこも今後の見どころですね。

 

前川泰之さん演じる春日信達は可愛そうでした。春日信達は武田四天王の一人にしてイケメンと名高い高坂弾正の息子ということでイケメンの前川さんがキャスティングされたんでしょうね。

上杉家に仕えるだけあって「義」に生きる武将という雰囲気が良かったのですが、昌幸の策略のコマとして無残にも磔の刑に処されてしまいました。これも戦国の世では仕方がないこと。

 

 いずれにしてもこれで信濃からは上杉も北条も撤退、徳川も動けず、大名がいない空白地となり、いよいよ昌幸の時代がやってくるのか?!

次回も楽しみですね!

 


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