視聴率速報『臨床犯罪学者火村英生の推理』第8話は8.7％！平均視聴率は9.29%に！窪田正孝の演技で巻き返しなるか？

ドラマ『臨床犯罪学者火村英生の推理』第8話が放送されました。

第8話の視聴率は、8.7%で、ここまでで2番目に低い数字となってしまいました。

これで平均視聴率も9.29%となり、残り2話で二桁台への回復は非常に難しい状況となっています。

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第8話の見どころは、これまで「謎の少年」として登場してきた坂亦清音が、シャングリラ十字軍の構成員殺害の容疑者「アポロン」として登場する話でした。

アポロンを演じたのは美少年タレントとして人気急上昇中の「小野寺晃良」さん。

彼が俳優としてほぼ初めてに近い連ドラデビューということで話題となっていましたが、やはり知名度的にちょっと弱かったのかなと思います。

ここまで毎回ゲストキャストが登場していたのですが、今回はゲストと呼べる人は泉谷しげるさんだけ。

泉谷さんが決して悪いわけではありませんが、話題性やインパクト、それにビジュアル的にちょっと視聴率アップには不向きだったのではと思います。

シャングリラ十字軍の構成員として、『仮面ライダードライブ』で主演した竹内涼真さんが出演していたのですが、帽子に作業着、しかもちょい役ということで、これまでに出演された『仮面ライダー出身のイケメン俳優』さんたちと比べて力を発揮できなかった感が否めません。

次回の第9話では、彼が窪田正孝さん演じるアリスを誘拐する実行犯ですし、「地下室の処刑」の事件の容疑者の一人としてメインで登場するはずです。

彼の本領は来週に持ち越しということですね。

しかし、このままでは視聴率は目標とされる二桁どころか、9話で事実上の打ち切りとなってしまった前回のドラマ『エンジェル・ハート』の平均視聴率9.1%も危うい状況となってきています。

前々回のドラマ『デスノート』では高視聴率を叩き出した窪田正孝さんが再び主演するということで話題だった『臨床犯罪学者火村英生の推理』でしたが、斎藤工さんの脇に隠れてしまっている感じがします。

9話では人質に取られてしまう役回りとして、かなりスポットが当たることになりそうなので、『デスノート』で見せたあの鬼気迫る演技を披露して欲しいですね！