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ドラマ『わたしを離さないで』第10話・最終回のあらすじ・ネタバレ!恭子と友彦に希望はあるのか?

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3月18日(金)放送のドラマ『わたしを離さないで』第10話・最終回のあらすじ・ネタバレをご紹介します。

 

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第10話 最終回 あらすじ・ネタバレ

 

「猶予」がないことに絶望してしまった友彦(三浦春馬)に、追い打ちをかけるように3度目の提供通知が届く。

それを知った友彦は、恭子(綾瀬はるか)に自分の介護人を辞めてほしいと伝える。

「夢」として大事にしてきたサッカーや絵もやめてしまい、投げやりになってしまう友彦を何とか元気づけようとする恭子。

しかし何も変えられずに時間だけが過ぎていき、薬や食事もろくに取らなくなった友彦はみるみるうちに体調を崩してしまう。

そんなある日、恭子はかつて陽光学苑の教師だった龍子(伊藤歩)と偶然再会する。

そして彼女の誘いで友彦をサッカー観戦に連れ出すのだった。

 

   

結末は・・・

 

第一話の冒頭で、最後の提供を終えて死んでしまう友彦のシーンがあったことから、友彦の死は免れないでしょう。

そして、原作ではこの後、恭子にも提供通知がきて、いずれ訪れる死を予感させるかたちで終わっているようです。

 

これではバットエンドのように思えるかもしれませんが、番組のインタビューで綾瀬はるかさんが応えているコメントに、

 

「ある運命を背負っているという特殊な設定がある若者たちのお話ですが、描いていること、伝えたいことはすごく普遍的なことだと思います。限られた人生のなかで、自分が何を大事にして生きていくべきか改めて感じていただくドラマです。視聴者の皆さまにもドラマを通じて何か感じていただけたら嬉しいです。」

 

綾瀬はるかさんインタビュー|TBSテレビ:金曜ドラマ『わたしを離さないで』

 

とあるように、単なるハッピーかハッピーじゃないかという話ではなく、普段は何気なく過ごしてしまっている日常や人生について、ちょっと考えてみようというきっかけにしてほしいという思いが込められている作品です。

 

友彦や恭子、美和が最期に感じたことはどんなことだったのかを考えてみると、それを自分の人生にも活かすことができるのではないかと思います。

 

とてもつらくて目をそむけたくなるような話しですが、やって損はないと思うので、私もこれをきっかけに一度考えてみたいと思います。


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