ドラマ『臨床犯罪学者火村英生の推理』第9話が放送されました。
第9話の視聴率は、6.6%で、なんと最終回を前にして最低視聴率となってしまいました。
これで平均視聴率も8.99%となり、10%どころか9%も割ってしまいました。
第9話 は原作「地下室の処刑」で、シャングリラ十字軍が火村の相棒・有栖川有栖を拉致・監禁し、火村をおびき出そうとする、という話でした。
ここまで引っ張ってきたシャングリラ十字軍との直接対決!ということで注目度が高かったと思ったのですが、結果からするとそうでもなかったということですね。
この日は他局で特番があり、松本清張の『黒い樹海』が放送されていました。
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主演は北川景子さん、脇を固める出演者は、向井理、沢村一樹、小池栄子、鈴木浩介、酒井若菜、室井滋、山本未來、六平直政、尾美としのり、古田新太、麻生祐未と、錚々たるメンバー。
さすがにこの布陣で低視聴率であるはずもなく、11%を記録しています。
今回の最低視聴率の原因は、この影響をもろにうけてしまったというところですね。
前回も書きましたが、このままでは9話で事実上の打ち切りとなってしまった前回のドラマ『エンジェル・ハート』を下回ってしまう可能性があります。
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第10話・最終回は、火村英生と諸星沙奈江が自らの命を懸けて挑む頭脳戦、原作「サイコロジカル・デスゲーム」です。
手に汗握る展開が期待されますので、なんとか視聴率も盛り返してほしいですね。