ドラマ『真田丸』第13話【決戦】のあらすじ・ネタバレをレポートします!
ついに徳川との戦が始まった!世に言う「上田合戦」の開戦です!
徳川の大軍7千に対して真田はたった2千。この戦、果たして勝機はあるのでしょうか?
真田丸(前編) [ 三谷幸喜 ] |
第13話【決戦】 あらすじ・ネタバレ
徳川軍の総大将・ 鳥居元忠の降伏勧告にも応じずに戦の準備を進める昌幸。
数の上で劣る真田軍が勝利するための策を練りますが、どうしてもそれを実行するための武将が一人足りません。
そこへ上杉へ人質に出ていた信繁が帰ってきます。
これで策が整うこととなり、一同は明日の開戦に備えて準備に入る。
準備のさなか、信繁は娘・すえと初対面。しかしお梅とはすれ違ってしまい、代わりにきりからお梅から預かったというお守り・六文銭を受け取る。
翌朝、ついに戦が始まる。
信繁は「高砂」という歌を歌って徳川軍を挑発して通路の狭い城下町へとおびき寄せ、大軍を少数に分断し互角に応戦する。
さらに城内の奥まで徳川軍を引きつけたところで、昌幸らの本隊で一気に奇襲をかけてこれを撃退。
逃げる徳川軍を信幸が追撃し、さらに神川まで撤退させたところで出浦昌相が堰き止めていた堰を切り、大軍のほとんどを溺死させ、これにより徳川軍の大敗北が決定。
真田軍は見事に上田合戦に勝利した。
戦には勝利したものの、町や村は壊滅的な被害を受けていた。
戦乱の中、行方がわからなくなっていたお梅を探す信繁と作兵衛。
そこで信繁の嫌な予感が最悪の形で的中してしまう。
お梅は村人たちを守るため廃寺で徳川軍と応戦して命を落としてしまったのだった。
信繁が廃寺で見つけたのは無残にも槍を持ったま息絶えたお梅の亡骸だった。
策士・昌幸の本領が発揮され、見事に徳川軍を打ち破った真田軍!
全てが思い通りに進んで大勝利!
という展開でしたが、最後に思わぬ誤算が待っていました。
最愛の人を奪われるという、これまでの人生の中で最もつらい経験をした信繁が、その生涯をかけて徳川家康を敵とする決定的な出来事ですね。
お梅を失って失意のどん底に落とされる信繁ですが、次回はそんな落ち込んでいる暇もないほど、新しい沢山の出会いが信繁に訪れます。
次回第14話も見逃せませんね!