NHK大河ドラマ『真田丸』に出演するキャストをご紹介します!
今回ご紹介するのは、豊臣家の重臣で賤ヶ岳七本槍で有名な加藤清正を演じる俳優『新井浩文』さんです。
加藤清正は、秀吉の小姓から肥後一国の大名まで上り詰めた武将で、虎退治の逸話など勇猛さが注目されることが多いですが、実は治水事業や築城といった内政でも数々の功績を残しており、文武に渡って非常に有能な人物だったと言われています。
生年月日:1979年1月18日 37歳
血液型:A型
所属事務所:アノレ
新井浩文さんは、青森県の出身ですが在日朝鮮人3世であることを公表されています。
2005年に国籍を北朝鮮から韓国に変更されています。
変更の理由は、北朝鮮籍だと韓国での俳優としての活動に支障が出る可能性があるからだそうです。
在日3世の俳優 新井浩文│韓国俳優・女優│韓国ドラマ・韓流ドラマ 韓国芸能ならワウコリア
2001年に在日韓国人の青春を描いた映画『GO』で俳優デビュー。その後は『青い春』『ジョゼと虎と魚たち』など、サブカル的な映画に多数出演。
物静かで狂気的な雰囲気を漂わせる人物や犯罪者の役を演じることが多く、日常生活でもよく警察から職務質問を受けるとご自身のツイッターにも投稿されています。
現役の俳優部で職質されてる回数、日本で一番の自信ある。
— 新井浩文 (@araihirofumi) 2015年3月9日
そんな新井さんですが、昨年はNHKドラマ『64(ロクヨン)』で自身も珍しいと語る警察官役で出演。
そのインタビューの席で犯罪者役じゃないことに驚きつつも「大河ドラマに呼んでください!」とアピールされていました。
新井浩文:犯罪者でなく警官役にびっくり 今度は「朝ドラ、大河に呼んで」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
今回はその念願が叶って良かったですね!
ただ、加藤清正と言えば、豊臣政権下で朝鮮出兵を指揮した人物の一人です。
韓国人の新井さんからするとちょっと複雑な思いなのでは・・・。
最近では大ヒットドラマ『下町ロケット』で帝国重工の宇宙航空部宇宙開発グループ主任・富山敬司役を熱演し、サブカル俳優から本格派俳優として認知されつつあります。
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また、プライベートでは熱愛の噂も多く、かつては映画「ヒミズ」で共演された二階堂ふみさんと交際されていたようで、焼肉デートの様子などが報道されていました。
ただ、2014年ごろにはすでに二人は別れてしまったようです。
その後、新井さんは三軒茶屋のレストランで女優の夏帆さんと食事をされているところをフライデーされています。
夏帆さんが本命の彼女なのか、単なる友人なのかは定かではありませんが、
お二人とも売れっ子俳優なので、もし熱愛ということであればビッグニュースですね。
4月スタートのドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』への出演も決まっている新井さん。
今年の注目俳優の一人だと思うので要チェックです!