NHK大河ドラマ『真田丸』第18回【上洛】の視聴率速報・感想・ネタバレ・見どころをレポートします。
視聴率
第18回の視聴率は、１９．１％でした！
前回の１７．０％に続いてこれで３回連続の視聴率アップです。
しかもここまでで３番目に高い数字となっており、平均視聴率も１７．７１％にアップしました。
感想・ネタバレ・見どころ
大坂編に突入してから登場が激減していた草刈正雄さん演じる真田昌幸が、満を持して上洛した今回。
知略を尽くしてやってきた結果が報われずに落胆する昌幸が可愛そうでしたね。
ただ、行方不明となっていた長女・松こと「ヤバイ妻・真理亜」もとい木村佳乃さんが無事に記憶を取り戻して帰ってきたことがせめてもの救いでしたね。
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木村佳乃さん、火曜２２時からの『僕のヤバイ妻』では夫の伊藤英明さんをとことん追い込んでいく恐ろしい妻を演じていますが、『真田丸』では高木渉さん演じる小山田茂誠と仲睦まじい夫婦を演じていますね。
記憶も取り戻したので、次は高木渉さんとの再会が期待されます。
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武田家への裏切りによって命からがら真田の郷へ逃げ帰ってきたときのみすぼらしい姿は笑えましたが、おそらく今回も妻を探して憔悴しきっていることでしょう。
どのような姿で再登場するのかも見ものですね。
今回はコミカルなシーンはほとんどなく、全体的にシリアスな展開で進みました。
ギャグがあったのは草刈正雄さんの「お前はわしがおんぶすると必ず小便をしておった！」を二回言ったというところでしょうか。
というか堺さん、大泉さんも長澤まさみさんも、それって記憶喪失の人じゃなくてもそんな小さい時のことなんて覚えてないよ、ということばかり言ってましたね。
そして結局、松が記憶を取り戻したのは、きりとの何気ない会話の記憶がきっかけという。
これはどういう意図があってそうしたのか？ぜひどこかで三谷監督に聞いてみたいですね。