ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』第4話の視聴率・感想・ネタバレ・見どころをレポートします。
視聴率
第4話の視聴率は、16.3% でした!
前回の16.2%から0.1ポイントだけですがアップしているのは素晴らしいことです!
平均視聴率でも16.78%と、『とと姉ちゃん』『真田丸』に次ぐ高視聴率となっており、民放ドラマでは断トツのトップです!
感想・ネタバレ・見どころ
今回の事件は「わいせつ罪」の冤罪をはらすことができるのかが焦点となっており、0.1%の可能性を探す!という内容でした。
容疑者役を演じた板尾創路さんですが、実はご本人は1994年に当時未成年だった女児と関係をもったということで逮捕されたことがあります。
なのでこの役のオファーをよく受けたなと思います。
20年以上も前なので世間的には忘れ去られているのでしょうか?
さて、ドラマでは板尾さんは冤罪でしたが一旦は示談で罪を認めた後、家族のことを考えて再び無実を証明しようということになりました。
これまで同様、松本潤さん、榮倉奈々さん、片桐仁さんらが地道な捜査によってハマカワフミエさん、升毅さんらの計画を明らかとし、最後は香川照之さん、岸部一徳さんらも一肌脱いで事件を解決へと導きました。
ハマカワさんらを尋問で追い詰めるシーンなどは見ていて面白いやりとりだと感じましたが、よくよく考えてみると、最初の時点でバーのマスターとハマカワさんがぐるだということに気づけなかったのか?と思います。
実際の弁護士や検事の捜査ってこの程度なの?と思ってしまうのですが、これは彼らが悪いわけではないとも思いました。
というのも事件の概要とか背景については、特別な法律の知識云々の前の問題なので、こういうことはやはり探偵事務所などに相談しないとダメなのかもしれません。
おそらく普通の弁護士さんたちはここまで足で稼ぐ捜査しないんだと思います。
あくまで法律家であり、弁護をするのが仕事ですからね。
膨大な量のお役所書類等を処理するのが専門であり、証拠とかを集めてくれれば法廷での弁護はお任せください!ということなんでしょう。
逆にここまでやってくれる班目法律事務所「佐田ファーム」のメンバーは優秀かつ人情的だということなんだと思います!
また、今回もお約束のオヤジギャグが登場しましたが、その予想外の使い方にネットでも話題となっていましたね。
tetsutyler-durden.hatenablog.com
また、深山が居候している居酒屋「いとこんち」のマスターは本当に従兄だったということが発覚。
レキシこと池田貴史さん演じる健太のキャラもじわじわと人気が出てきている様子。
ドラマを盛り上げる小ネタとしてチェックしておいて損はないと思います。