福山雅治さん主演の月9ドラマ『ラヴソング』が打ち切りの危機に瀕しています!
先日放送された第6話で、月9史上最低となる、6.8%という低視聴率を記録してしまいました。
最近ではネットによるオンデマンド配信などでリアルタイムでの視聴率だけでは視聴者の満足度は判断できないという向きもありますが、嵐の松本潤さん主演のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』が、平均視聴率17.2%という高視聴率をあげているため、原因がネット環境の変化だけだと言い切るのは無理あるでしょう。
私が個人的に考える最も大きな原因としては、やはり福山雅治さんの人気が落ちているということだと思います。
ではなぜ人気が落ちているのか?
それは偏に、昨年、女優の吹石一恵さんと結婚してしまった、ということだと考えられます。
ジャニーズアイドル並みのルックスと、心に響く楽曲で世の女性たちを魅了し続けてきた福山雅治さんもすでに47歳。
恋愛対象としては高齢であってもそこは芸能人。ルックスの劣化はほとんどなく逆に大人の色気が増しているくらいに言われてきましたが、それもすべて独身であればこそです。
ひとたび結婚が発表されると、さすがにファンですら現実を突きつけられて熱が冷めてしまったとしても無理はないでしょう。
熱が冷めた、というとちょっと悪い言い方かもしれませんが、吹石一恵さんという伴侶を得た福山さんを今後は一歩引いたところから見守ることにしよう、彼から卒業しよう、と考えたファンは多いのではないかと思うのです。
芸能人はファンの人気あっての商売なので、吹石一恵さんは結果として福山雅治さんの仕事の足を引っ張ってしまったことになり、非常にかわいそうだなと思います。
しかも残念ながらネットで「さげまん」と検索すると、吹石一恵さんの名前がヒットしてきてしまうという状況です。
また、追い打ちをかけるように、福山さんと吹石さんが暮らす渋谷区の自宅マンションに5月6日、不審な女性が侵入したという事件が発生。
侵入者はおそらく福山さんの熱狂的なファンなのではないかと思われます。
こういったことが続くと、福山さんは気にしなくても吹石さんの方はどうしても精神的にも追い詰められていくので、周りが注意してあげないと、二人だけで乗り越えていくにはかなりつらいと思います。
近年の月9の低迷ぶりと、自身の結婚による人気低下を考えると、主演の話がきてもお断りするのが普通だと思いますが、福山さんは受けました。
私の予想としては、もしかしたら所属事務所のアミューズのことを一番に考え、自分を犠牲にして仕事を受けられたのではと思います。
その結果がこの視聴率低迷。打ち切りもささやかれるような状況で、福山さんとしてはその責任の矛先が妻の吹石一恵さんに向かないようにきっと必死にかばうことになるでしょう。
この状況を少しでも改善するには、ドラマの視聴率を回復させて打ち切りという最悪の事態だけは回避することだと思います。
制作スタッフの方々、大変だとは思いますが頑張って欲しいと思います。