ドラマ『仰げば尊し』第4話あらすじ・ネタバレをレポートします。
第3話ではついにメンバー5人が吹奏楽部への入部を決めましたね!
これからどのような部活動生活が進んでいくのか?
さっそく第4話のあらすじを見てみましょう。
第4話 あらすじ
樋熊迎一(寺尾聰)の娘・奈津紀(多部未華子)が、美崎高校での教育実習が決まり、吹奏楽部にもコーチとして参加することとなった。全国大会を目指し猛練習に励む部員たちへ、樋熊の指導も熱を帯びてきた。青島(村上虹郎)ら5人の入部で活気こそ出てきたものの、合奏の息がなかなか合わずにいた。そんなとき、心を一つにしないと音は揃わないという樋熊の言葉を受け、渚(石井杏奈)が合宿をしてはどうかという。樋熊と奈津紀だけの引率では合宿は許可できないと鮫島教頭(升毅)が反対すると、その話を聞いていた新井(尾美としのり)が同行すると申し出、晴れて合宿が実現する運びとなった。
ブラバンキッズ・オデッセイ [ 石川たか子 ]
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そんなとき、2年生の井川(健太郎)は、「部活なんかやっていないで勉強に専念しろ」と父にたしなめられる。井川は吹奏楽部の名門、明宝高校の受験に失敗し、心の奥底に傷を抱え悩んでいたのだ。そしていよいよ合宿へ出発する美崎高校吹奏楽部の面々。合宿所となる研修施設では、井川が目指していた明宝高校の吹奏楽部も合宿をしていて、そのメンバーの中に、中学時代の同級生・小池(泉澤祐希)の姿を見つけていた。
ほどなく練習を始める美崎生だが、明宝の演奏を聞いて圧倒されてしまったのか練習に身が入らず、些細なことでいい争いが起こってしまう。そんな部員を見かねた樋熊は、楽器を置いて外に出ろと命じた。果たして、樋熊は何を考えているのか!?
メンバーが揃ったところでいきなりの合宿。
当然、上手くいくはずがないのですが、どうやらトラブルの中心は青島たちではなく、副部長・井川君のようですね。
ちなみに、原作でも吹奏楽部は合宿を行った際に大きな問題を起こしています。
それはドラマとはまた違った問題でした。
ネタバレになりますが原作が気になる方はこちらをどうぞ。
tetsutyler-durden.hatenablog.com
いずれにしても、この合宿を通して、チームの連帯感が急速に高まっていくものと思われます。
どのような形でチームの気持ちが一つになっていくのかが見どころとなると思いますので、注目していきたいと思います。