ドラマ『そして、誰もいなくなった』第6話のあらすじ、ネタバレ、展開予想をレポートします。
第6話からは第2章、ということで、真犯人の指図のもと、パーソナルナンバーを持たない仲間たちと行動をともにする新一。
人が変わったよう、と言われていますが、果たしてどのような展開になるのか?
第6話 あらすじ
新一(藤原竜也)が友人や家族の前から姿を消して一か月が経った。株式会社L.E.Dでは、五木(志尊 淳)と田嶋(ヒロミ)が役員から激しく叱責されていた。新一が開発した「ミス・イレイズ」のプロテクトを外すことができずプロジェクトが滞ってしまっていたのだ。新一以外にプロテクトを外せる人間がおらず、窮地に立たされた五木はあてもなく「新一を探す」と言い出ていった。
新一が姿を消したのと同じころ、ヘルパーの弥生(おのののか)も行方不明となっており、早苗(二階堂ふみ)は、弥生の代わりに万紀子(黒木瞳)の身の回りの世話をしていた。そこに、小山内(玉山鉄二)が現れる。その日は万紀子の誕生日だと言うのだ。そのとき万紀子の携帯に新一からメールが届く。メールにはビデオメッセージが添付されておりそこには「ミス・イレイズ」の文字が書かれていて――。
万紀子と別れ2人きりになった小山内と早苗の元に、新一を探して五木がやってくる。万紀子に届いた新一からの「ミス・イレイズ」メールのことを聞いた五木は、プロテクト解除のヒントがあるのではないかと考え、早苗からそのメールを転送してもらう。会社に戻った五木は早速プロテクトを解除するために作業に取り掛かるが、解除成功かと思われたその時、見たこともない光景が五木を襲うのだった。
バー「KING」が1カ月ぶりに店を開け、そこに小山内が日下(伊野尾慧)を訪ねてくる。小山内は日下から新一の居場所を聞きだそうとするが、日下は知らないと言う。小山内は店が閉まるのを待って日下の後をつけようとするが、突然背後から襲われて気を失ってしまう。意識を取り戻した小山内は、手足を縛られ真っ暗な空間に閉じ込められているのだった…。果たして、小山内の運命は!?
第6話 予告動画
ネタバレ展開予想
前回、第5話のエンディングで犯人からのメッセージには以下のような言葉が書かれていました。
「7つの罪」とあるのは、おそらくこれから新一たちに犯罪に近い行為を7つ実行させるということだと思われます。
そのうちの一つが、小山内を襲撃して拉致することなんだと思われ、予告では馬場らしき人物が小山内を背後から殴っていましたね。
そして小山内が「新一、俺はお前に殺されるのか?」と自問のようなセリフを語っていました。
その一方で小山内も5話のエンディングで新一がライフルで狙われていた際に「ショータイムだ」という意味ありげな言葉をボイスレコーダーっぽい機器に吹き込んでいました。
これまでも何度かメモのためでしょうか、そういう行動をとっているシーンがあったので、ボイスチェンジャー越しに新一を脅していたのは小山内ではないと思われますが、これも謎の行動ですね。
いまのところ一番怪しいのは小山内だったので、今回で少し彼の背景が暴かれていくかもしれませんね。