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ドラマ『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』7話あらすじ、原作『AID』ネタバレ、犯人は原島?三木が活躍・比奈子の号泣・ガンさん&妙子は夫婦!

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ドラマ『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第7話のあらすじ、原作ネタバレ、犯人予想をレポートします。

 

第7話は、原作『AID 猟奇犯罪捜査班・東堂比奈子』を一部オリジナルストーリーに改編して放送されるようです。

 


 

 

 

「AID」という謎のメッセージを残して自殺する人たち。

これは自殺なのか、それとも他殺なのか?

 

 

第7話 あらすじ

 

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「お前の素の顔……人殺しと同じだよな」
「……私は刑事です。まだ」
東海林(横山裕)が比奈子(波瑠)の異常性を疑い始めた矢先、情報屋の藤川(不破万作)が殺される。藤川との間にトラブルを抱えていたことから疑惑をかけられていた東海林は、厚田(渡部篤郎)から藤川殺害事件の捜査を外れるよう命じられる。

一方、ちまたでは劇薬の除草剤を使った服毒自殺が4件立て続けに起きていた。遺体が握りしめていた遺書に『生きた証をAIDに託します』と書かれていたことから、何者かが毒物を送りつけ、自殺を手助けしているとにらんだ警察は、早速、毒物の入手経路を調べることに。その捜査の途中、比奈子は交番勤務の警官・原島(モロ師岡)と再会する。原島は、藤川の一件で東海林のことを心配していたが、一方で、命の重みをよく知る東海林が藤川を殺すはずがないと信じていた。

そこへ今度は、5人目の服毒自殺者が見つかったと知らせが入る。遺体の傍には『AID』とダイイングメッセージが残され、それはまるで殺人事件のような現場だった。遺体を解剖した妙子(原田美枝子)の話では、一連の自殺に使われた除草剤はすべて25年前に製造されたもので、恐らく自殺をほう助した何者かが、製造中止になる前から保管していたものと思われ……。

ストーリー第七話 | ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 | 関西テレビ放送 カンテレ

 

   

ネタバレ 犯人予想

 

原作『AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』は、藤堂比奈子シリーズの第3作目であり、ドラマではこれまで第1作目の『ON』と、2作目の『CUT』、そして4作目である『LEAK』が先に放送されました。

 

おそらく比奈子と周囲の人間関係の描き方、比奈子の心境の変化や過去についての言及という点で、この順序の方が良いということで『AID』と『LEAK』は入れ替えられたのだと考えられます。

 

さて、『AID』のネタバレになってしまいますがドラマ版の犯人を予想してみたいと思います。

 

今回の事件は、かつて妻と娘を失った悲しみから自殺志願者を思いとどまらせようとした警官・原島が始めたサイト「AID」が逆に殺人をほう助してしまうという何ともやるせない事件です。

 

彼の想いとは裏腹にサイトを経由して自殺志願者とそれをほう助しようとする人が結びついてしまった結果というのが真相となるのではないでしょうか。

 

ドラマでは、これまで東海林先輩に情報提供をしてきた藤川が殺害されるという事件も同時に発生して複雑な流れになるようですが、そちらは警察内部の巨悪の存在を匂わせて8話以降に継続されるのではないかと思います。

 

さて、自殺事件については原作では鑑識官・三木が、自殺志願者を装って潜入捜査を行いピンチに陥るという見せ場があるのですが、ドラマでも同じような展開になるのか注目です。

 

また、これまで伏線がはられていた死神女史こと石上妙子と、ガンさんこと厚田巌夫が、かつて夫婦だった、ということがそろそろ明かされるのではないかと思われます。

 

比奈子との会話の中でそれを匂わすようなことをずっと言ってましたよね。原作の設定と変えてくるかと思いましたが、そのままいくようです。 

 

さらに、原作では比奈子がこれまで見せなかった感情を爆発させ、1話で殺害されてしまった仁美の墓の前で号泣するというシーンがあります。

 

これも見どころの一つなのでぜひとも波瑠さんには演じて欲しいですね!

 


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