ドラマ『神の舌を持つ男』第8話のあらすじ、ネタバレ、犯人予想をレポートします。
第7話に引き続き「バスツアー殺人事件」です。
第8話 あらすじ
流浪の温泉芸者ミヤビ(広末涼子)を追う途中、ガス欠で車が動かなくなってしまった蘭丸(向井理)らは、通りかかったバスツアーに便乗する。ところが、その車内で社長夫人・金級(上野なつひ)が苦しみながら息絶える事件に遭遇。事件が解決しない限りミヤビを追うことが出来ないため、蘭丸は捜査を開始するが、第二の殺人事件が……。
真犯人だと思われていたフリーライター・見城(和田聰宏)が、崖の下で流血死体となって発見されたのだ。現場に駆けつけた2サスマニアの光(木村文乃)とバスガイドさくら(片瀬那奈)は、独自の「2サスの掟」論で捜査をかく乱。バスツアー客を次々と犯人として疑う。
刑事の樋口(篠井英介)と若林(若葉竜也)が、見城の所持品に気になるモノがあるとホテルにやって来た。それは、女物の指輪で裏にはO.Rのイニシャルが。ツアー客の大場陸(細田善彦)が疑われるが、大場は知らないの一点張り。
そこへ、ミヤビがやって来た。さくらがツアー客を楽しませようとミヤビを呼んだのである。蘭丸は三味線に合わせて舞うミヤビにうっとり。殺人事件のことなどすっかり忘れたのか、お座敷後にミヤビに想いを告げる蘭丸だが、ミヤビは蘭丸の手を振りほどき、駆け去ってしまう。
呆然とする蘭丸は、ミヤビが落としたペーパーナイフを舐めて手がかりを探ろうとする。寛治(佐藤二朗)は変態・・・、とぼやくが、なんとそこから人の血の味が・・・!?いったいなぜ、ミヤビがそんなモノを!?しかもミヤビが持っていたペーパーナイフは、金級運輸が会社設立20周年のときに作った特別なものだという。犯人はミヤビなのか?
ネタバレ 犯人予想
犯人は大場陸かと思っていたのですが、「O.R」のイニシャルが出てきたことで、
逆に怪しすぎておそらく犯人ではなさそうです。
そうなると怪しいのは、運転手の芦田学か、真琴の同級生二人組。
この3人は何か隠していることがありそうなので、このうちのいずれかが犯人ではないでしょうか。
公式Twitterでは「大どんでん返し」がある、ということなので、犯人は思いもよらない殺害方法や動機、もしくはあり得ないような偶然が重なったとか、そういうのが事件の真相、オチになるのかもしれません。
また、ミヤビがもっていた血の付いたナイフ、これもおそらくフェイクだとは思いますが、謎だらけのミヤビの行動にさらに拍車がかかってきている感じです。
ついにミヤビと再会した蘭丸はどうなってしまうのかも注目です。
ドラマもかなり終盤に差し掛かってきていますので、どうなるのか楽しみですね。