ドラマ『仰げば尊し』第6話のあらすじ、ネタバレ、展開予想をレポートします。
吹奏楽部はまた一つ事件を乗り越え、地区大会に向けて結束を強めてきたところですが、さらなる大きな問題に直面していきます。
第6話 あらすじ
すい臓がんと診断されてしまった樋熊(寺尾聰)が自宅で倒れた。搬送された病院で、すぐに手術をしてほしいと切望する奈津紀(多部未華子)だが、樋熊は吹奏楽の地区大会を前に手術をして退院できなくなるのは避けたいと、手術をしない治療法を選択する。また、大会を前に不安を抱える生徒たちに心配させたくないと、樋熊は病気のことは伏せておくよう奈津紀に頼む。
そんなある日、新井先生(尾美としのり)から、木藤良(真剣佑)の留学願書の締切りが近いことを聞かされた樋熊は、奈津紀を伴って木藤良の家を訪問する。全国大会の日程と留学受験が重なるという木藤良は、みんなと一緒に全国大会を目指したいと言うが、樋熊は「留学に未練があるのでは?」と木藤良に問いかける。
一方、あることで木藤良の留学話を知った青島(村上虹郎)と安保(北村匠海)、高杢(太賀)、桑田(佐野岳)らがとった行動は…!?
ネタバレ 展開予想
樋熊先生の診断は、すい臓がんという最悪の結果でした。
そこへ木藤良の留学話が舞い込んで、病気のことをうやむやにしてしまう樋熊先生。
結果としてこの時に手術を受けていれば助かったかもしれませんね。
さて今回のメインキャストは、今、人気急上昇中の俳優、真剣佑さんが演じる木藤良蓮です。
留学するかも、ということですが、そもそも真剣佑さんはアメリカ生まれのアメリカ育ちなので、留学についてはそんなに高いハードルだという認識はないかもしれないですね。
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木藤良は、ここまで表立った活躍は少ないですが、いつも影ながら吹奏楽部や元不良グループたちをサポートしてきた重要な役どころです。
まさか留学してここで退場、ということはないでしょうが、蓮の留学話を知った青島たちは、きっと気を遣って彼を送り出そうとするはずです。
そこでおそらく一悶着あるでしょうが、最終的にはこれまで自分の本心を語らなかった蓮が、大会にかける熱い思いを吐露して残留を決意する、という展開になるのではないでしょうか?
第6話はストーリー全体の折り返しにあたる部分でもあるので、ここが文字通りターニングポイントとなる可能性が高いです。
ぜひ注目してみていきたいと思います。