ドラマ『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』×『そして、誰もいなくなった』
波瑠さん演じる藤堂比奈子と、藤原竜也さん演じる藤堂新一による「藤堂」視聴率対決をレポートします!
第8話は最終回を前に様々な伏線や謎が明かされていき、ストーリーもスピード感を増す展開となっていましたね。
前回まではほとんど互角の視聴率だった両ドラマ。
どうなっているのか早速見てみましょう!
まずは『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の第8話。
東海林先輩に、警察官を辞職するように勧められた比奈子は、退職を決意。
一方で動物の死体に、人体を埋め込んだ猟奇殺人事件が発生。
さらに時を同じくして、比奈子と死闘を演じた美しき殺人犯・佐藤都夜が刑務所から脱走します。
東海林がさらわれ、彼を救うべく向かった比奈子の前に、かつて出会っていた犯人・永久が現れる!
という展開でした。
芦名星さん演じる永久の青い瞳が何とも言えない不気味さを醸し出していました。
気になる8話の視聴率は8.5%と終盤にかけて右肩上がりで推移しています。
ラスボスは佐々木希さんなのか、芦名星さんなのか、いずれにしても美人ぞろいの最終回となりそうなので、視聴率あっぷが期待できます。
一方『そして、誰もいなくなった』の第8話。
新一が仕掛けたドローンによる爆破計画は何者かの手によって阻止されてしまう。新一の窮地に現れた小山内は、母・万紀子が一連の事件に関わっていることを伝える。一方、田嶋の横領を発見してしまった早苗は絞殺の危機に!
そして日下のアパートで再会を果たした万紀子から新一は衝撃の事実を告げられて・・・。
という展開でした。
一人、また一人と関係者が死んでいき、タイトル通り、もしかすると最終回までには全員死んでいなくなってしまうのでは?と思わせられますね。
事件の真相に徐々に近づいていく新一や小山内の心理描写が多かったですが、まだ犯人がはっきりしません。
視聴率は8.4%と、中盤の不振から完全に巻き返してきています。
予告を見る限り、犯人の一人は伊野尾慧さん演じる日下瑛治で間違いありませんが、協力者や周囲の人間たちの不可解な行動の意図がまだ見えてきていないので、気になるポイントは目白押しの最終回となります。
よって最終回も視聴率のアップは期待できるでしょう!
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というわけで、第8話の視聴率対決は僅差ながら3週ぶりに『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の勝利となりました!
しかし、平均視聴率は
『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』が8.09%
『そして、誰もいなくなった』が8.08%
と完全に互角!
勝負の行方は最終回に持ち越しというデッドヒート状態となっています。
それぞれの物語の行方とともに、視聴率対決からも目が離せませんね!