ドラマ『ドクターX 外科医・大門未知子』第5話のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャストをレポートします。
視聴率が毎回の20%超えと絶好調の中、さらなる視聴率アップ策として、遠藤憲一さん演じる「御意男」海老名敬が登場します!
第5話 あらすじ
格下の大学病院による研究論文がアメリカの医学雑誌に取り上げられ、世界の注目を浴び始めた。「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)は悔しさのあまり、「前進あるのみ!」と鼻息荒く叫び、医師たちを扇動。とにかく論文を書きまくるよう強要する。だが、論文を書くには症例報告が必要だ。そのため、医師たちは休む間もなく手術を強いられることに。三度の飯より手術が好きな大門未知子(米倉涼子)はこの状況に目を輝かせるが、ほかの医師や看護師たちはどんどん疲弊していく。
ワンマンぶりが加速する蛭間は医局の反発を買い、孤立の一途をたどることに。そんな蛭間を救おうと、かつての腹心・海老名敬(遠藤憲一)が金沢から駆けつけるが…!?
一方、外科を凌駕する論文を提出しようと躍起になる内科部長・黄川田高之(生瀬勝久)に、部下の赤井富夫(長谷川朝晴)が斬新な提案をしてきた。内科の主導で、抗がん剤と免疫療法を併用した新しい外科手術に挑戦してみてはどうか、というのだ。この言葉に黄川田は奮起。だが、果たしてオペに協力する外科医がいるかどうかが問題となり…。
まもなく、新術式を受ける膵臓がんの患者・五島哲夫(土屋佑壱)が、静岡の分院から転院。ついに内科の起死回生を賭けた手術の日がやって来る。ところが…この手術がのちに、「東帝大」ブランドを奈落の底に落としかねない“最悪の事態”を招くことに! さらには、未知子が血相を変える“あってはならない不始末”までもが発覚してしまう――。
ゲストキャスト
海老名 敬………遠藤 憲一
蛭間の腹心として「国立高度医療センター」の本院で戦略統合外科部長まで上り詰めたが、金沢分院に飛ばされていた。
遠藤憲一さんは現在、フジテレビの木曜22時ドラマ『シェフ~三ツ星の給食』に給食係のおじさん、荒木平介としてレギュラー出演中です。
tetsutyler-durden.hatenablog.com
これから毎週登場となると、木曜日は21時から23時まで立て続けに出演となり、「遠藤憲一デ―」となりますね。
第5話からの登場となったのは、万が一、日本シリーズが延長に突入してしまうと裏で被ってしまう恐れがあったためだと思われます。
実際、日本シリーズ中の第3話は延長で被っていました。
『シェフ~三ツ星の給食~』は、第4話の視聴率が4.9%と爆死状態なので、遠藤憲一さんとしては汚名返上したいところでしょうね。
五島 哲夫 ………土屋 佑壱
東帝大学病院で抗がん剤と免疫療法を併用した新しい外科手術を受けるため静岡の分院から転院してくる。
土屋佑壱さんは、2016年に本名の「土屋裕一」から改名されており、男性4人組演劇ユニット「*pnish*(パニッシュ)」のメンバーで、主に舞台俳優として活躍されてきた方です。
代表作としては「ミュージカル・テニスの王子様」の大石秀一郎役です。
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ユニットでのイメージカラーがカレー好きということでイエローなので、カレーを食べているシーンをぜひ期待します。
五島 翔太………横山 歩
8歳になる五島哲夫の息子。
横山歩君は、ドラマ『はじめまして、愛しています』にて、特別養子縁組で主演の尾野真千子さんの息子となるはじめ役を演じていた子役です。
元祖・天才子役の鈴木福くんと似ているとも言われていますが、演技の方も負けないくらい上手です。