ドラマ『運命に、似た恋』最終回のあらすじ、ネタバレをレポートします。
盗作疑惑の罪を被り姿をくらましたユーリ。真実を知ったカスミは、再びユーリと出会うことができるのか?
最終回 あらすじ ネタバレ
ユーリ(斎藤工)の疑惑が週刊誌によって報じられ、デザインオフィスには大勢の報道陣が押し寄せる。カスミ(原田知世)は、姿をくらましたユーリの手がかりを探ろうと、報道陣の目を盗んでリリ(大後寿々花)と会い、ユーリの“ある決意”を聞く。カスミはアカリ(草笛光子)にも背中を押され、ユーリを探すべく能登へと旅立つのだった。一方ヨシタカ(奥田瑛二)は、世界的権威のあるトロフィーのコンペを勝ち抜き…。
ユーリは自分がアムロではなく、同じ小児病棟にいた友人であったことをカスミに告げました。
カスミはユーリがアムロではなかったことにショックを受けつつも、それでももう一度ユーリと会うために能登へと向かうようです。
自殺、という最悪の結末だけは避けてほしいですが、かといってかなり進行してしまっている癌との闘病生活も壮絶なものだと考えられ、そう簡単に周囲の人間は「生きてほしい」とは言えないですよね。
しかし、ちゃんとヨシタカのためにトロフィーのデザインも仕上げてから失踪しているユーリが凄いです。
さらにいうと、その合間に、カスミにプレゼントするためのリングも制作していたようなので、期日をきっちりと守るプロ中のプロの仕事です。
以前に請け負っていた小児病棟の新しいデザインもまだ発表されていないですが、これはおそらくユーリの遺作として最後に登場するんだと思います。
カスミはもしかするとそのまま能登に残って、そこで働くことでユーリとアムロと永遠に一緒に暮らすという人生を選択するのかもしれませんね。
最終回、楽しみにしたいと思います。