ドラマ『家政夫のミタゾノ』第3話の視聴率は、7.5%でした。
深夜枠のドラマとしてはぶっちぎりの高視聴率で、ゴールデンタイムに放送しているドラマと比較してもそん色ないほどです。
ちなみに、フジテレビの月9ドラマ『カインとアベル』の第3話は、6.9%だったので、勝ってます。
暫定の平均視聴率は、7.47%で、
これもフジテレビのゴールデンタイムのドラマ『キャリア~掟破りの警察署長』の7.22%、『シェフ~三ツ星の給食』の6.53%を超えています。
テレ朝といえば、『ドクターX外科医大門未知子』『相棒』『科捜研の女』という、毎回の高視聴率を叩き出すシリーズが柱でしたが、それに加えて
『家政夫のミタゾノ』が予想以上に貢献していることで、日テレの視聴率三冠を阻止する可能性が出てきました。
今期の日テレは、『地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子』が、暫定で約11%の視聴率を上げていますが、大々的な番宣や映画化も決定してる『ラストコップ』が約8%、『レンタル救世主』も約7%と大苦戦しています。
このままいけばゴールデンタイムのドラマ視聴率はテレ朝の圧勝で終わることになるので、三年連続の日テレの視聴率三冠が阻止されるのではないでしょうか。