ドラマ『家政夫のミタゾノ』第8話最終回のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャストをレポートします。
ついに明かされる家政夫ミタゾノの過去!
なぜ美田園は家政夫になったのか?
なぜ女装しているのか?
なぜ家庭を壊すのか?
そのすべてが語られる時が来ました!
美田園(松岡昌宏)とえみりが(清水富美加)が派遣された大きな邸宅。そこはカリスマ主婦」と呼ばれる富田その子(片瀬那奈)が息子の毅(田中偉登)とともに暮らす家で、富田その子の夫は10年ほど前から行方不明になったままだった。
行方不明の夫と妻、そして毅の三人で写る写真を見たえみりは、夫の顔が美田園にそっくりなことに気付き驚愕する。
富田家と美田園の関係が気になって仕方ないえみりは美田園にそのことを問いただすものの、「赤の他人ね」と一蹴されてしまう。
しかし、富田その子が話す「お風呂のカビを効果的に掃除する方法」が、以前に美田園が披露したものと酷似していたことで疑惑は確信へと変わる。
むすび家政婦紹介所の結頼子(余貴美子)らとともに、富田家と美田園の過去についてえみりは探り始めるのだった。
そしてついに、家政夫ミタゾノ誕生の壮絶な過去が明かされる!
ゲストキャスト
放送当日から「ココリコの田中さんでは?」「そっくり!」と話題になっていた、ココリコの田中さんがまさかの出演です!
金曜22時から放送中のドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』に出演中の田中さんですが、12月9日は立て続けに『家政夫のミタゾノ』にも出演されることになりますね。
どこで、どのような役で出演されるのかは未定ですが、おそらく美田園の過去と絡めて「顔が似ている人」ということで登場するのではないでしょうか?
松岡昌宏さんとの女装共演をぜひ期待しています!
元猿岩石の森脇和成さんも出演されます。
もうみなさん顔を忘れられているかもしれませんね。
今やお笑い界の大御所の仲間入りを果たしたと言っても過言ではないほど売れている有吉弘行さんとのコンビ・猿岩石としてデビューし、その後芸能界を引退して飲食店経営やサラリーマンをされていたという森脇和成さん。
近年、再び芸能界へ復帰するものの、なかなか仕事はきていないようで、久々のテレビ出演で頑張って欲しいですね。
富田その子の息子・毅を演じるのは、田中偉登さん。
元は子役として活躍されていました。
映画『るろうに剣心』明神弥彦役や『13歳のハローワーク』などに出演されていました。
当時12歳で、ちょい悪でカッコ可愛いという感じが魅力でしたね。
その後、成長期を迎えて一気に身長が伸びてしまったことでイケメンとしてはプラスになったものの得意とする役柄に合わなくなってしまい、『るろうに剣心~京都大火編』では降板となってしまいました。
しかし、美男子っぷりは着々と育っているようで、今回はそれが行き過ぎて美少女になってしまったようです(笑)
ネタバレ・展開予想
さて、ついに美田園さんの過去が明かされますね。
どうやら、美田園さんはかつて探偵のような人の秘密を探るような仕事をしていたようです。
そして妻であるその子とは別に、大切な女性「やすえ」という人物がおり、
何らかの理由で「やすえさん」が死んでしまったようです。
おそらく、「やすえさん」は富田家の家政婦として働いていた人物でしょう。
富田夫妻の関係は冷え切っていて家庭は崩壊寸前で、そこに雇われていた「やすえさん」がそのあおりを受けて死んでしまったのではないでしょうか。
なので美田園さんは、女装して「やすえさん」になり切って家政婦を演じることで、彼女とのつながりを維持したいと考えたのではないでしょうか。
そして、自分と同じように家政婦を雇うほどの家庭が実は闇を抱えていることを暴くことに使命感や達成感を覚えるようになったのではないでしょうか。
こんな予想をしてみましたが、どのような過去が明かされるのか楽しみですね!