ドラマ『コピーフェイス~消された私~』第4回のあらすじ、ネタバレをレポートします。
和花が突き止めた死亡事故の真相と、芙有べ子の不倫相手とは一体?
第4回「許されぬ裏切り」
総合:2016年12月9日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年12月13日(火)午後3時10分
芙有子のパソコンから、朝倉医院で医療過誤による死者が出ていることを突き止めた和花(栗山千明)。更に、柊二(佐藤隆太)が事件に関与していないことを確信する。一方、柊二は弟・洋人(玉置玲央)のために新しい治療法を成功させようとしているが、その問題点に気づき始める。和花は死亡事故の調査を進めるが、その中で、洋人に関する重大な事実を知る…。
ネタバレ・展開予想
死亡事故の真相は恐らく、矢柴俊博さん演じる島本医師によるミスが原因だと推測されます。
島本医師が大きな手術を拒んでいるのは、また同じミスをしてしまうのではないかという恐怖心からでしょう。
もしくは執刀したのは洋二で、そのサポートとしてついていた島本もミスを隠ぺいするように強要されてしまい、
そのストレスが原因で手元が震えるなど手術ができなくなってしまったのではないかと思われます。
一方、安藤玉恵さん演じる医療事故の被害患者・明日香に対して、口止め料を払う交渉を持ちかけたのが
芙有子と弁護士の伊藤だということから、
芙有子、洋二、島本、伊藤という4人は、裏で繋がっている可能性が高いと言えます。
ただ、芙有子の不倫相手がこの4人の中にいるかというと、その可能性は低いと思います。
芙有子はそもそも、柊二には愛情はなく金目当てだったと公言しています。
そこから考えて、雇われ医師である島本が不倫相手である可能性はまずないでしょう。
次に弁護士の伊藤ですが、彼も大手の弁護士事務所の人間ならともかく、一顧問弁護士程度であれば、よっぽど病院の理事長である柊二の妻というポジションの方が自由に使えるお金は多いのではないでしょうか。
最後に洋二ですが、さすがに夫の弟と再婚して病院内での地位が上がるとはとても思えないですし、そもそも使えるお金も変わらないので、よっぽど洋二に対して愛情がなければ不倫などしないでしょう。
以上のことから、芙有子が不倫をしている相手は、今の病院とは全く違うところに位置している、もっと大金持ちの人物である、という可能性が高いと思われます。
気になるのは、そもそも整形外科で人が死んでいるというのは異常なことなので、隠ぺいなどできるのかということ。
そう考えると、死亡事故が起きたのはもしかすると先代で柊二と洋二の父でもある朝倉弘明が心臓外科として運営していた当時のことなのではないかという見方もできそうです。
現状では手がかりが少なすぎて的を絞れません。
ただ、こうして推理しながら観てみるのも楽しみ方の一つだと思います。
次週の放送が楽しみですね。