5月7日(日)放送のドラマ『フランケンシュタインの恋』第3話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
今回は川栄李奈さん演じる室園美琴がメインとなる回のようです。
「殺」と書かれた落書きの意味とは?!
第3話 あらすじ
稲庭工務店に戻ってきた深志研(綾野剛)は、工務店の面々に温かく迎えられる。彼は稲庭(柳楽優弥)の助けを借りて、よく聴いているラジオ番組の1コーナーである天草(新井浩文)の悩み相談に投稿することに。投稿したメッセージは、“フランケンシュタイン”というラジオネームで「人間を殺すかもしれない怪物は、人間に恋をしてはいけないのでしょうか?」というものだった。
一方、津軽(二階堂ふみ)は祖母の叶枝(木野花)から、叶枝の祖母・キクとその妹・サキの話を聞く。120年前、半透明のキノコに覆われるという原因不明の病気で死んだサキ。彼女は、津軽の通う大学の近くの山で倒れていたという。その頃はまだ大学ではなく、とある研究所があった。津軽が大学の図書館で120年前の記録を調べると、伝染病の研究所だったことが分かる。
深志研は再び、稲庭工務店の一員として建設現場で働き始める。ある朝、深志研が寝た後の布団に、ナメコに似た小さな黄色いキノコが生えていた。稲庭は、キノコを大学の研究室に持参し、鶴丸(柄本明)に分析してもらう。その結果、納豆を食べた深志研が納豆菌の影響を受けた新しい菌を生み出したと見られた。深志研が菌の胞子を撒く現象はなぜ起こるのか、謎は深まるばかり。
そんな中、深志研たちが建築現場へ向かうと、建築中の家の壁に“殺”と落書きされていた。その落書きを見て、激しく動揺する室園(川栄李奈)。彼女の前に、町田という男が現れる。町田は室園に「一緒に帰ろう」と言い出し…。
フランケンシュタインを生み出した深志研太郎博士は、斎藤工さんでしたね。
美しすぎる老博士として話題となりそうです。若かりし頃がどんな感じだったのかも気になりますね。
120年前に起こった出来事を予想します。
伝染病を研究していた深志研太郎とサキが恋に落ち、息子・深志研が生まれたものの、伝染病にかかって死んでしまった。
深志博士は、伝染病にあるキノコ菌が有効であることを発見し、さらにそれを応用することで死んだ息子を生き返らせることに成功した。
また、サキの一族は二階堂ふみさん演じる津軽継実に因子が受け継がれてしまった難病を発症していた。
という感じではないでしょうか。
深志博士の登場で過去の謎が俄然気になりますね。
また、新井浩文さん演じる天草純平のコーナーはジワジワとハマります。
3話では番組へのお便りでついに深志と接点ができますが、天草が深志を出世の道具にしてしまうとなると大きな波乱を呼びそうです。
さて、今回のメインストーリーは、川栄李奈さん演じる室園美琴のようです。
口は悪いが仕事には真面目に取り組んでいるガテン系の女職人、というちょっと変わった役どころなのですが、業界関係者から高く評価されているという持ち前の演技力で熱演されています。
バイプレイヤー光石研さん、演技派女優の大西礼芳さんらとのやり取りで、更に成長されそうですね。