5月26日(金)放送のドラマ『女囚セブン』第6話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
今回の敵は、満を持して山口紗弥加さん演じる元政治家秘書・司!
彼女と内藤法務大臣の意外な関係とは?!
第6話 あらすじ
ついに自分を冤罪に陥れ、黒革の手帳の在り処を血眼になって探っている人物の正体は内藤法務大臣(高嶋政伸)だと突き止めた琴音(剛力彩芽)。最後の刺客として自分に近づいてきた囚人ボス・うめ(木野花)を秘密裏に仲間に引き入れ、いよいよ反撃に出るための準備を開始する。
そんな中、謎だらけの政治秘書・司(山口紗弥加)の仮出所が近づいてくる。女性議員・高見沢楓(中谷さとみ)との面会で、内藤法務大臣の総裁選出馬と高見沢の法務大臣就任の可能性を知る司。「早くここを出て、またわたしを支えてちょうだい」という高見沢の言葉に胸を熱くした司は、一日でも早く仮出所できるよう、“パロール審査”と呼ばれる仮出所前の指導期間に精を出すのだった。
これまでとは打って変わって、周囲にも優しく接する司に戸惑う女囚たち。桜子(平岩紙)や沙羅(トリンドル玲奈)がどんなに小馬鹿にしても、崇め奉る勢いで高見沢に心酔している司を見て、琴音はある疑念を抱く。実は司と高見沢の間には、ある秘め事と、ふたりだけの黒い約束が…。しかし高見沢には司も知らないもうひとつの顔があり…?
ある日奈津(安達祐実)から、出所を前にした司の誕生日を祝おうと提案がある。うめ特製のどぶろくとケーキを用意し、お祝いを始めようとしたところ、司から思いもかけない言葉が! それをきっかけに、絆が生まれつつあった女囚たちの間に決定的な亀裂が入ってしまう…!
なぜ司がそこまで高見沢に心酔するのか――その理由を察した琴音は、司に近づき…?
一方、一条(梶芽衣子)は置屋に大金を届けてきた人物が誰なのかを独自に探り、内藤法務大臣のもとに訪れ…? そして刑務所の中の琴音も、ある計画を実行に移そうとしていた…。
愛欲に溺れてしまった政治秘書は、みずからの汚れた理想から目覚めることはできるのか?
黒革の手帳の一番上にある人物が高嶋政伸さん演じる内藤裕次郎であるということと、木野花さん演じる老老介護で殺人を犯したうめがボケているフリをしているというのは予想通りでしたが、それは罪を逃れるためではなく琴音と司を監視するというための芝居だったということが判明しましたね。
これはちょっと意表を突かれました。
琴音との二転三転する対決劇も面白かったです。
さて、その中で明らかとなった山口紗弥加さん演じる政治家秘書・楠瀬司と、内藤法務大臣の意外な関係。
どうやら、内藤裕次郎が内閣総理大臣に就任したときには、司が秘書をしていた中谷さとみさん演じる女性議員・高見沢楓が法務大臣に指名される、という裏取引があったようです。
ということは、内藤裕次郎に高見沢楓が裏金を回していた可能性が高く、それがばれた罪を司が被って政治資金規正法違反及び詐欺罪で逮捕された、という流れでしょうね。
司は高見沢とレズ関係にあり、お互いに愛し合っていると思っているようですが、それは高見沢が政治家として成功するための手段にすぎず、騙されています。
これまでの女囚たちとは違って、司は相当、高見沢に心酔しているので、この事実を琴音が話したところで信じてはくれないでしょうから、どうやってこれを信じさせるのかというところがポイントになると思われます。
予想としては、うめが2重スパイとして寿大聡さん演じる本郷和也を裏切って琴音と罠を張り、本郷と高見沢、内藤らがつながっている証拠をつきとめて司に確認させる、という展開になるのではないでしょうか。
さて、山口紗弥加さんといえば、今や女優として名バイプレイヤーとも呼ばれるくらい演技の評価が高い方です。
セレブ妻、気の強い嫌味な女性、男を掌で踊らせるような役といえば、山口紗弥加さんの顔と芝居を思い出す方も多いのではないでしょうか。
今回はレズビアン・百合の展開なので、どのような演技を見せてくれるのか楽しみです。
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com