ドラマ『精霊の守り人』第1話のあらすじ・ネタバレ・感想・見どころをレポートします。
精霊の守り人 NHK放送90年大河ファンタジー SEASON 1 完全ドラマガイド |
目に見える人間の世界(サグ)と目に見えない精霊の世界(ナユグ)が混在する世界で、女用心棒バルサと皇子チャグムの冒険を描いた作品である。
第一話 女用心棒バルサ あらすじ
女用心棒のバルサ(綾瀬はるか)は、暴れる牛車から王子チャグム(小林颯)が崖下に落ちるのを目撃し、川からチャグムを助け出すが、駆けつけた王宮の密偵・狩人たちは礼を言うどころかバルサを捕まえる。王宮の地下牢につながれたバルサだったが、チャグムの母・二ノ妃(木村文乃)によって解放され、チャグムを連れて王宮から逃げるよう頼まれる。チャグムには水の魔物が取りつき、それを嫌った帝(藤原竜也)から命を狙われていると言うのだ。「用心棒として雇いたい」と言われたバルサは、仕方なくチャグムを連れて王宮を後にする。まだ幼く、しかも気位だけは高い王子を連れて、バルサの逃避行が始まった…!
第1回 「女用心棒バルサ」|精霊の守り人|NHK放送90年 大河ファンタジー
見どころ・感想
これまでにアニメでも放送された今作品ですが、3年間かけて22話を放送するという超大作となっています。
初回は75分の拡大放送でした。
注目は何と言ってもその映像美!
ファンタジー小説が原作なので実写化するためにはCGを多用することになりますが、期待通りの出来栄えでしたね!
綾瀬はるかさん演じるバルサのアクションも期待以上で、殺陣のシーンでは結構綾瀬はるかさん自身が取り組まれていて驚きました!
アクションでいえば、吉川晃司さんも凄かったです。
顔と体型から強キャラ感が醸し出されている分、綾瀬さんのアクションより迫力もあります。
ワイヤーを使ったかなり激しいシーンも見ものです!
ニノ妃を演じられた木村文乃さんが美しかったです。
綾瀬はるかさんと温泉で入浴するシーンもあり、これは一体?と思いましたが、視聴者サービスでしょうか?
これから皇子チャグムとの冒険が始まり、時に強く、時に優しくチャグムを守るバルサに注目です。
また、藤原竜也さん演じる腹黒そうな皇帝がいい味出してます。
なんかペテン師っぽいビジュアルが何とも言えないいい雰囲気でした。
これから3年間、じっくりと大河ファンタジーを楽しみたいと思います!