NHKドラマ『精霊の守り人』の第2話【王子に宿りしもの】の視聴率速報です。
第2話の視聴率は、10.3% と第1話から1.4ポイントダウンしてしまったものの、平均視聴率で11%をキープ!二桁台で推移しているのでまずまずの結果だと言えそうです。
視聴率が好調な理由は?
視聴率が好調な理由はいくつか考えられますが、まずはやはり主演の綾瀬はるかさんの演技が予想以上に良かったということがあるようです。
原作を知っている人からは、綾瀬さんが主演に決定した時は「バルサのイメージと全然違う!」という意見が多かったようですが、いざ放送が始まってみるとその意見を替えた人が続出した模様。
これまでの演技では見せなかった低い声と、激しいアクションで、いい意味でこれまでの綾瀬はるかという女優のイメージを覆して視聴者の心をとらえているようです。
こちらの記事によると、特に小中学生の視聴者層を確保しているようですね。
2ケタスタートの『精霊の守り人』 綾瀬はるかのバルサ、小学生を魅了 | ORICON STYLE
また、CGのレベルも業界関係者と呼ばれる方々からも絶賛されているようで、
日本の連ドラのCGではこれまでにないくらいの仕上がりだという評価です。
確かに、新ヨゴ国やカンバル国の雄大な自然を映したシーンでは、「これどこで撮影してるの?」と思うような仕上がりですよね。
ハリウッド映画と見間違うくらいのCGは本当に圧巻で、冒険ファンタジーにぴったりです。
原作小説のシリーズは全12作に及ぶ長編で、これを3年かけてすべてドラマ化するという壮大なプロジェクトですが、今回はそのうちの4話までが放送されます。
映像レベルとアクションシーンの質を落とさずに最後まで制作されれば、相当な出来栄えになることが予想されます。
シーズン1のクライマックス、ラルンガとの死闘のシーンに期待しましょう!