ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』第2話のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャスト、見どころをレポートします。
第2回 あらすじ
若者を中心に流行中の漫画「キルリスト」を真似した連続自殺事件が発生する。
キルリストとは、法では裁けない悪人の名前をそのリストに書くと、悪魔が悪人を自殺に追い込むといった内容で、実際、過去に悪事をしたとおぼしき人たちが裁きを受けており、「殺しのリスト」が実在するのではないかとネットやワイドショーで話題になっていた。
その噂を知った沙羅駆(織田裕二)は、「悪魔が自殺に追いやったわけではない。れっきとした殺人だ」と言い放つ。
ちょうどその頃、都内で起きた3件のキルリスト事件の被害者は、過去に子供を虐待死させた容疑者という共通点が浮上。警察は被害状況から自殺だと判断するが、三人の死に興味を抱いた沙羅駆は、刑事の奏子(土屋太鳳)が引き止めるのも聞かず、執事の賢正(ディーン・フジオカ)と共に捜査に足を踏み入れる。
独自にキルリスト事件を追い始めた沙羅駆は、死んだ三人の共通点からある人物へとたどりつく。その人物は、塾講師の前川公平(佐藤隆太)。塾生から「前川っち」とニックネームを付けられるほど気さくな人柄の前川だが、実は、十年前に幼い妹を殺害され過去があり……。
STORY(あらすじ)|TBSテレビ:日曜劇場『IQ246〜華麗なる事件簿〜』
ゲストキャスト
前川公平・・・佐藤隆太
見どころ
「キルリスト」名前を書かれた相手が自殺に追い込まれるという内容の漫画。
まあ「デスノート」のことでしょうね。
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第1話では、明らかに織田裕二さんと石黒賢さんで『振り返れば奴がいる』をオマージュしていましたが、第2話は『デスノート』のようです。
犯人役は佐藤隆太さんですが、もしかして最初は藤原竜也さんか窪田正孝さんにオファーを出していたのかもしれない、というくらい似せてきた設定です。
当然、デスノートのような死神の力は出てこず、何らかのトリックで殺人が行われているんでしょうから、その手口と、沙羅駆の見破り方がどうなるのかが見どころです。
また、『謎解きはディナーの後で』発言もあるようなので、第2話もオマージュ、小ネタがたくさん出てきそうです。
そしてもう一つ気になるのが、第1話で登場した、真の黒幕「M」の存在。
このドラマ自体が「シャーロックホームズ」をオマージュしている作品だと考えると、「M」というアルファベットから連想される人物とは、この人しかいません。
「モリアーティ教授」です。
ホームズの最大にして最後のライバルであるこの人物になぞらえたキャラクターがどこかで登場してくるのは間違いないでしょう。
ちなみにこれまでの登場人物の中で「M」のアルファベットを持つのは、中谷美紀さん演じる監察医・森本朋美だけです。
彼女がモリアーティ教授なのかはわかりませんが、この謎については徐々に明かされていくことになると思うので楽しみに推理していきたいと思います。
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