ドラマ『メディカルチーム レディダヴィンチの診断』第2話の感想、ネタバレをレポートします。
第2話では、ALSの疑いがある水泳選手・南野が侵されている真の病が何なのかを突き止めるという話でした。
結果、彼はドーピングを犯していたことが原因で低カリウム血症に陥っていた、という残念なものでした。
さて、今回も気になったのはやはり吉田羊さん演じる橘志帆の娘で、藤澤遥さん演じる真央ちゃんについて。
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オープニングで朝食を二人で食べるシーンがあり、ここを見ると現実に存在しているように見えました。
しかし、志帆が病気の原因を推理するために夜のプールを訪れていたシーンに登場した真央ちゃんは、明らかに不自然でした。
プールから手を伸ばしてそのまま志帆をプールに引き落としてしまいます。そして消える。
また、志帆は南野に対して、「子どもは親にとって金メダル。自分より先に死ぬなんて耐えられない」と言っています。
その言葉と仕草にかなり真に迫ったものがありました。
さらに言えば、田丸綾香にも、南野選手にも、はっきりと「娘がいる」と言い切っています。
しかし、志帆は幻覚こそ観ているものの、いないはずの娘を「いる」と他人に言ってしまうほど精神に問題をきたしているようには見えません。
ここから、私が推理した結果はこうです。
・志帆には真央という名前の娘がいる
・志帆には真央以外に、もう一人娘がいたが死んでしまった
ということです。
なので、自宅にいる真央ちゃんは現実の娘ですが、夜の公園や夜のプールに出現する「真央ちゃん」は、志帆が観ている幻覚であり、何らかの原因で亡くなってしまった「もう一人の娘」の姿なのではないでしょうか。
おそらく、志帆が見ている幻覚にもその「もう一人の娘」の死の謎が隠されているのではないでしょうか。
最後に志帆が観たずぶ濡れの男の幻覚。
彼も一体誰なんでしょうね。
また次週も楽しみになりました。
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