ドラマ『コピーフェイス~消された私~』第3話のあらすじ、ネタバレ、展開予想をレポートします。
和花の息詰まる潜入捜査が早くもピンチに!
はたして和花の運命は?
そして柊二との関係にも変化が?
第3回「二人の距離」
総合:2016年12月2日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年12月6日(火)午後3時10分
潜入取材を続ける和花(栗山千明)は、芙有子の遺品のパソコンを発見し、橘(鶴見辰吾)にパスワードの解除を依頼。一方、柊二(佐藤隆太)はそんな和花の行動をいぶかしく思いながらも、性格の変わった彼女に引かれ始めている。和花は朝倉医院に忍び込み、患者の同意書を手に入れる。更に被害者とされる明日香(安藤玉恵)への取材約束を取り付けた。そんな中、娘の由麻が熱を出す。夜通しで看病する和花と柊二の距離は縮まり…。
和花が医療ミスの被害者として接触しようとしていた山本明日香は、かつて芙有子から大金を渡されて事故を隠ぺいされていたようです。
ということは、洋二と芙有子が共謀して事件を隠ぺいしようとしていたということでしょうか?
つまり、柊二は何も知らない、ということかもしれません。
今までのところ、確かに柊二は非常に良い父親であり、人間的にも真っ当で、弟想いの人格者のようです。
ただ、じゃあなんで芙有子みたいな人と結婚したの?と思いますが、そこはやっぱり芙有子が猫被って騙されていた、ということなんでしょうね。
しかし、主人公を演じる栗山千明さん。
真逆の性格の人間を上手く演じられていますね。
こういう役どころが得意といっていいのかもしれません。
和花として演じる際は、目を丸くして優しい表情を作り、芙有子として演じる際は、目を尖らせて鋭いまなざしを向けます。
まるで猫のように表情をクルクルと変えるので、本当に別人のように思えてきます。
こうやって男は女に騙されていくんだろうな~
いや、栗山千明さんの演技が素晴らしいということにしておきましょう!
さて、この先の展開予想としては、原作同様、和花と柊二は恋に落ちるようです。
しかし原作とはここから大きくストーリーは変化します。
和花としては、児童養護施設で親の愛を受けられずに育った経験から、由麻にも深い愛情が芽生えてしまうと考えられます。
そうした中、医療ミスというだけではなく、どうやら死亡者まで出ていたという疑惑まで出てきてしまい、ジャーナリストとしての自分と、芙有子の代役としての妻であり母であるという現在の立場の間でジレンマを抱えることになりそうです。
和花が今後、どのような決断を下し、行動していくのか楽しみです。
また、朝倉クリニックの看護師長で芦名星さん演じる三島奈那子、養護施設の友人で前田亜季さん演じる森山ちひろという二人の女性が今後どのようにストーリーに絡んでくるのかも見どころではないでしょうか。
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